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SAGRADO CORACAO DA TERRA「Cosmos X Caos Parte 1」'09 ![]() 在りそうでなかなかお目にかかれなかった、ブラジルの至宝サグラドのLIVE映像作品が遂にリリース!! なんでも初のDVD化らしいデスよ! 映像自体かなり前のもので、結成10周年記念コンサートの模様を納めた89(!)年の「COSMOS X CAOS」ライヴ映像のようですが、1st~3rdからの名曲が目白押しで演奏される様は、古いマテリアルだろうとなんだろうと関係なく、まさにファン歓喜の一品と言えるでしょう。 まぁ、それでなくてもマルカス・ヴィアナ(ヒゲなしで若いっ!)の流暢でスリリングなエレクトリック・ヴァイオリンを早弾きする姿を拝めるだけで、もうファンなら大満足間違いなし! ツイン・キーボード、フルートや女性コーラスを交えた、テクニカルかつ超ドラマチックなシンフォニック・プログレに酔いしれろ! ポルトガル語で唄うので敬遠してる向きな方、シンフォロック好きなら彼等の3rdは聞いておかないと人生大損しますよ、ホント! 各メンバーのソロパートとかもちゃんと収録されるし、もうこれは買うしかないって!! まぁ、LIVE作としては見て動きを楽しめるバンド(デブったオッサンばっかだしねw)でもないし、映像もプロショットとはいえ今となっては残念なDVD以下の画質(勿論、画面はブルーレイ比率なんかじゃありませんww)ですが、彼等の奏でる音楽は少しも色褪せる事はありません。 個人的には超名盤の3rdからの曲を奏でる動く彼等の姿を拝めただけでも、このDVDを購入してよかったと思っております。 で、気になるのがタイトルに“Parte 1”ってあるんですよね(汗 今頃になって怒濤の映像作品リリースラッシュが待ってるんでしょうか? ねぇ、ヴィアナ先生? もし今までのマテリアルが眠ってるなら、今の技術でリマスターして映像を綺麗に処理してリリースお願いしますよ! ホント! 期待してまってるからなっ!! #
by malilion
| 2010-01-05 20:12
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よっしゃー! おみくじ大吉だった! 幸先いい!
今年こそは、やりかけだった様々なモノを完成させるドーー! 閑話休題。 CITADEL「THE GAME OF LIGHT AND SHADOW」'08 ![]() プログレからメタルまで様々なジャンルで同じ名前のバンドがホントに多く存在しますが、今回のは男女ツインVo(男声クリアボーカルがG兼任)&ツインG、Key、フルート奏者を擁する、噂のロシア出身の7人大所帯シンフォニックスピードメタルバンドの1st自主制作盤です。 RHAPSODY、NIGHTWISH、STRATOVARIUS、初期SONATA ARCTICA、DARNA、DARK MOOR等が引き合いにだされて輸入盤店で絶賛され煽りまくられてますが、実際はそのどのバンドにも感じられるネオクラシカルな曲調はかなり薄目で、むしろ80年代メタル(モロにキーパー時のハロゥイン調Gソロとか)のような古臭いオーソドックスなサウンドがオペラチックに舞う男女の美声の後で鳴らされていて、引き合いにだされたどのバンドにも雰囲気では劣ってると言わざるおえません。 サウンドの方はロシア出身らしいフォーキーさやフルート奏者の介入で目新しさも所々で感じられるものの、メロゥなGも泣きを扇動するようなレベルでなく、クサメロもスピードもイマイチ。 ボーカルメロディもフックもキャッチーさもなく、蕩々と美声が流れていく、という典型的なダメゴスバンドと一緒にしか聞こえないのもマイナス要因か。 もっとセリオンっぽい暑苦しいシンフォサウンドを想像していただけに、バックの音が意外にスタンダードというかオーセンティックなメタルで拍子抜けしました。 まぁ、それをしちゃうとまんまパクリになるんで、あえてバックをこの音にした、という解釈も出来るけれど、この手のシンフォゴスバンドは今やゴマンといる状況なので、このバンドならではの“何か”を見つけないと早々に姿を消すことになるでしょうね。 ロシア出身というめずらしさと、やたらCD店がプッシュ(コレはいつものコトかw)してたのでちょっと手をだしてみましたが、何かしら新しい要素が見いだせない限り個人的には次でこのバンドには見切りをつけてもいいんじゃないかとは思いますねぇ…残念! #
by malilion
| 2010-01-04 17:03
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LAST AUTUMN'S DREAM 「A TOUCH OF HEAVEN」'09 ![]() 毎年、寒さが身に染みてくるこの季節にリリースされる彼等のニュー・アルバム。 そして今年も例年に違わず、今年7月に自殺してこの世を去ったベースのMarcel Jacob(R.I.P)の後任にNalle Oahalsson(再結成TREAT、VINDICTIV等)を迎えるという悲劇を乗り越え制作された、彼等の7枚目のアルバムが届けられました。 いやぁ、ホントここ数年の風物詩と化しているLAST AUTUMN'S DREAMの新作を聴いていると、しみじみ冬だなぁと最近は感じますねぇ。 しかし、今回は何とも寂しい思いで新作を聴く事になるなぁ、とか思ってCDをスタートさせるといきなりアルバムのオープニングにマルセルのベースソロと本人の声が収録されてて、そこからアルバムの幕が上がるという……涙を誘いますね。 と、言ってもアルバムは決して湿っぽいわけでもなく、寧ろいつになく爽快なムードが漂っていて、それがかえって追悼ムードを感じさせまいとしているかのように思えて痛々しくもあります… 表面上はいつもの爽やかでちょっとしゃがれたハスキー・ヴォイスが最高な、相変わらずの物悲しい哀愁も含みつつポップでメローなハードロックサウンドが響き渡り、冷たい空気が凛とするこの時期に聴くとピッタリな翳りのあるメロディーと叙情的な美旋律の数々が柔らかくウォームに紡がれていく、安定感抜群の新作です。 しかし、マルセルの急逝という緊急事態の中でのアルバム製作だったので創作意欲に何か問題があったのか、カバーじゃないオリジナルの所々で「アレ? これって、●×の曲じゃ…」みたいな箇所(Track7はモロにブライアン・アダムスじゃ…)が出てくるのがちょっと気になりましたけどね。 まぁ、今回は事情が事情だし、色々あるけど最終的には誰も彼等を責めるコトは出来ないよね…(´Д⊂ #
by malilion
| 2009-12-29 19:40
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W.E.T.「same」'09 ![]() 巷で好評の、それぞれが所属するバンドネームの頭文字を取り名付けづけられた噂のプロジェクト、W.E.T.のデビューアルバムが遂にリリースされました! FRONTIER RECORDSが音頭を(またかよ!)取り、Jeff Scott Soto(Vo TALISMAN)、Erik Martensson(G,B,Key ECLIPSE)、Robert Sall(G WORK OF ART)というその筋では実力者として知られるラインナップと、この流れで来ればメロハー好きなら間違いなくアルバムを聞く前からある程度音の方は予想出来るわけで、その予想通りにこのメンツで悪いものが出来るはずもなく、それぞれの持ち味が見事に融合して素晴らしいメロディアス・ハードへと昇華した期待以上の素晴らしい傑作アルバムが届けられました。 パワーとスピード、そしてハードネスというロックなダイナミズム要素という観点からは今一歩となるけれど、そもそもAOR系の方向性なこのプロジェクトだし、それはそんなに問題じゃないでしょう。 このメンツに求められるメロディアスさ、そしてエモーショナルなプレイと高品質でキャッチーな楽曲(WHITESNAKE+BON JOVIみたいな曲もあって笑える)という点で言えば、間違いなく全編に配されたフックに富む、透明感と湿り気ある北欧メロハー風味な極上チューンの数々は文句なく合格点以上ですし、間違いなく買いですヨ! JeffのヴォーカルはTALISMANで聞けるファンクでグルービィな曲を歌う時のちょっとダーティな濁り声じゃなく、意識的にAOR寄りにしてる(「TALISMAN」の1stっぽい)のか瑞々しいメロディや分厚いコーラス・ワーク等で 情感溢れる伸びやかでクリーンなヴォーカルを久しぶりに披露してて、まぁその事には別段驚きはしないんだけど、随所に配置されたキーボードのアレンジとか、何気にマルチな活躍をしている(本職楽器以外、なんでこんなに巧いんですか!?)Ericがこれでもかとセンスの良さを見せつけてるのには驚かされました。 DVDが付属するスペシャルパッケージもリリースされてるんで、映像も楽しみたい方はそちらをどうぞ。 願わくば、これだけ良いアルバムをリリースしたんだから、一過性のプロジェクトじゃなく是非ともこのまま活動を続けて次作もリリースして欲しいものですね… #
by malilion
| 2009-12-19 03:53
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FOREIGNER「Can't Slow Down」'09 ![]() ジェイソン・ボーナム(Ds)は流石に抜けた様ですが、後任にブライアン・ティッチー(BLACK LABEL SOCIETY他)を迎え、ジェフ・ピルソン(B exDOKKEN)なんかもいつのまにか加入しちゃってて、もうオリジナルメンバーはミック・ジョーンズ只一人となった状態で制作された、「まだやってたの? 」とか言われる事必至な、ご存じ産業ロックの代名詞バンド、フォリナーが前作「Mr.MOONLIGHT」'95 から約14年(!)ぶりという久々の新作を発表! 購入したウォルマート限定の3枚組は(新作CD+REMIXベストCD+新作のメイキングとヨーロッパ・ツアー等を収めたライヴDVD)と、かなりの豪華盤デスが、彼等程の大物の復活作となればコレくらいは当然の対応でしょうね。 今作は05年に加入したケリー・ハンセン(Vo exHURRICANE)をフィーチャーした最初のオリジナル・アルバムというのも記念的ですが、オリジナルVoのルー・グラムの出たり入ったりのゴタゴタやメンバーチェンジに次ぐチェンジと、前作でさえよくリリース出来たなぁ、という感想だったのでファンとしては内容がどうのこう(勿論、ファンの期待を裏切る事のない内容に仕上がってます!)の前に、まずはちゃんと新作が発売された事を素直に喜びたい。(汗 んで内容の方はと言うと、安心印のベテラン作らしく冒頭タイトルソングから、フック満載のメロディをスカッ、とエネルギッシュに「これぞアメリカンハードポップ!」という具合に奏でていて、本当に14年ぶりの新作なの?! と思っちゃうくらい素晴らしい出来です。いやぁ、さすがのヒットメロディメイカーですねぇ。 で、注目の新Voケリーですが、ちょっとルーを意識したっぽいような歌い方をしてるものの、アメリカンロック的なドライな爽快感と甘いポップさがいい具合にミックスされた上質な楽曲を、持ち前の確かな歌唱力でキャッチーに歌い上げててまずはお見事、といった出来でしょうか。 しかし、彼等ならではの高いハードルからすれば、往年の哀愁を帯びたメロディーで一世を風靡した、一回聞いたら耳にこびりついて離れないような超絶甘々唄メロは今作には見当たらない(ハードなアメリカンさが強調されてて、叙情性が後退してる感じ??)ので、そこだけがちょっと惜しいかなぁ……という贅沢な悩みくらいが不満点でしょうかね。 でもKelly Hansentといえば、LIONとの来日のゴタゴタがケチのつき始めで、以降お手軽なトリビュート盤への多数参加やどこかのメロハーバンドでVoが脱退したんで代打として2代目Voを名乗ったり、ヘルプで急遽バンドに加入してすぐ止めたりとか、そのままバンドが消失しちゃったとか、とかくルックスも良いし実力はあるし巧いVo聞かせるのに何故か報われないオタスケマン、なイメージがあって彼の声が好きな人やファンはヤキモキしていた事でしょうが、晴れて老舗バンドのフロントマンにこうして収まる事が出来た訳なんだし、今度こそ彼の幸運が長続きして欲しいと切に願わずにおれないのです… #
by malilion
| 2009-12-18 15:11
| 音楽
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