超めでたい! あのガリアンが、遂に、遂に再発だっっっ!!! いやぁ~~~! 長かった…待つこと20数年… ホント、なんであんなにいい曲が今、CDで聴けないのか!? どうして再発しねぇんだよ! つまんねぇCDクソほど毎月タレ流してるくせになんであの名曲を再発せんのだっっっ!! と、常々方々で叫んできた私ですけど、これでとうとう枕を高くして眠れるってもんですよ。 ええ、ええ。知らない人は、なにそんなに熱くなってんの? って、具合でしょうけどガリアンのOPとED曲は、そりゃー名曲中の名曲。至宝のメロハーなんですよ。ええ。 メロ系な洋楽好きな方なら、間違いなく一発で気に入る事請け合い! この再販盤も、なぜか一般CD店で取り扱ってないみたいなので、 ヴァイオリン入りのメロ系好きな方は素早くGETしないと、 また20何年も泣かされるハメになるかもですよ!! いや、ホンットに!! 返す返すも、20数年前のあの当時、棚に並んでるLPを、シングルを購入しておけば… と、長年後悔し続けてきた身としちゃ、発見即買い! の鉄則を守れと 日々素晴らしい音楽を探しているロック好きな諸氏に言っておきたいわけですよ。 なんだか勢いに乗ってEUROXも再結成しちゃったみたいだし、今から新譜が楽しみなのです。 あ~~~、久しぶりにペンザーワールドにどっぷり浸ろう♪ #
by malilion
| 2008-10-29 21:46
| 音楽
|
Trackback
MOON SAFARI「BLOMLJUD」'08
かなり前に購入していたのを今になって聞いてるわけですが、期待に違わぬ良盤で嬉しい限りな待望の2ndです。 しかし、ここまで突き抜けるとは少々予想外でした。 前作はモロにThe Flower Kingsの影響が出てましたが、今回はそのTFKが影響を受けただろうYESのそのまた先、つまりYESも元ネタにしたUSAコーラスバンドの要素が全面に押し出されてて、もうこれはグレ系で紹介しちゃマズイんじゃないか?ってなぐらい優美なヴォーカル・ハーモニーバリバリのPOPでキャッチーな快作になってます。 どこかのサイトの彼等の紹介文で『アメリカ西海岸をビミョーに陰らせた感じで、時々Yes』ってな風に書かれてましたが、まさにそんな感じw あ。勿論、相変わらず北欧シンフォ系のドラマティックな音も残ってるのでご安心を。 しかし、ウェストコーストAORと北欧シンフォの融合、ってありそうでなかったジャンルだなぁw BROTHER APE「III」'08 いきなり1曲目のダークでヘビィなクセにトライバルな超イカスリズムに一発でやられた。 今回は全編を通して、どこかオリエンタルなうねるリズムや打楽器の音が細々に挿入されていて、非常にミステリアスで格好良い雰囲気を醸し出してます。 大まかによくこのバンドの音を説明する時に使われる、KANSAS系のプログレハードな音に北欧系の繊細なシンフォ感覚を加味した、ヴォーカル主体の現代風のメロディアスロック、という方向性は3rdの今回も変わりなし! 実にカッチョイイ! 相変わらずアメリカ寄りのメロディアスでキャッチーでコンパクトな爽快系サウンドも素晴らしく、さりげないテクニカルさとリリカルなアコースティック風味もあって、かなり気持よく聞ける良作ですね。 プログレ系にありがちな懐古趣味も無く、そしてシンフォに成りすぎてクドくてダルい音でもないスピーディさも個人的には高ポイントな所。 中近東的な要素を北欧の冷気に閉じこめたかのようで、その他の北欧勢のシンフォサウンドとの差別化に成功していると思う。 実はコソッとRUSHっぽい事もしてるのもグーw しかし、前出のMOON SAFARIといい、スウェーデンというか北欧産は何故にこうもメロ系が高クオリティなんですかねぇ? 何か地理的な理由ってあるのかなぁ? URIAH HEP「WAKE THE SLEEPER」'08 いきなりヒョッコリとリリースされてた10年ブリの新作に驚かされました(汗 ちょっと、所属事務所コレはヒドイんじゃないの? 全然、告知十分じゃないよ!(#^ω^) まぁ、なにはともあれここの所、企画盤とかいつもの集金用ベストものばかりで、もしかして自然消滅…もしくは解散しちゃったのかな、とか思ってたので存命なのが確認出来てなによりでした。 んで、内容はと言うと10年ぶりなのが功を奏したのか、久しぶりに聞いたから新鮮に聞こえるのか、今作は非常に充実した快作だってのが、のっけからのスピーディな怒濤のツーバスドコドコ&ファルセットコーラスに彩られ&唸るオルガンでハードにガンガン攻めまくるニヨニヨしちゃうイントロだけで即分ります。 「いやぁ~~~、コレだよコレ! ヒープはこうじゃなくっちゃ!」と、ファンなら納得の出来でしょう。 まぁ、冷静になって今のハードロックのレベルや他のバンドのアルバムと比較すると「超最高!」なんて絶賛が出来るわけでもなく「最低!」と、貶すような出来でもない「レトロ感溢れる少し今風な、70年代風味な音のハードになりきってるわけでもキャッチーでもない中途半端っぽいアルバムだよねぇ~~」なんていう評価に落ち着くんじゃないかと(汗 でもヒープはコレがいいのです! このメジャーになりきれずかといって落ちぶれきってもいない、この2流脇役俳優みたいな微妙なポジションの渋い音がマニアにはまた堪らンのですよ!! 彼等の後期(ピート・GがVoの頃)の作風がツボなあまのじゃくな自分の好みから言うと、初期のウェット感と、中期のポップ感覚が融合している今作は個人的にも及第点のアルバムです。もうちょいキャッチーなフックある曲があってもいいと思うけど… まぁ、大抵の古株バンドは「過去の栄光にすがってドサ回りするションボリ状態」か「最近の流行を無理に意識して融合失敗、オールドにも新しいファンにもソッポ向かれた状態」とかよく耳にするんで、その点HEEPはファンの期待通りの作品を送り出してくれてるんだから、支え続けてるファンには嬉しい事ですよね。 80年代後期のような音はもう演ってはくれないだろうけど、いつまでも消え去らず一曲でも多くの音源を残して欲しい、ブリティッシュ・ハード・ロックの最盛期を支えた最古参バンド、それがHEEPなのであります。 #
by malilion
| 2008-06-12 17:30
|
Trackback
NATIONAL PRODUCT「LUNA」'08
一曲目で一発でヤラれた(w 久しぶりに試聴機で一曲目のイントロ聞いただけでニューカマーのCDを持ってレジへダッシュしましたよ。いやぁ~~~こりゃ、いいわ!! 余りにポップでキャッチー! 弾ける疾走感と突き抜ける開放感! 押せ押せのコーラスワークにフック満載の漲る楽曲と、そしてそれ以上に注目なのは陳腐なラブソング(USバンドの殆どは…)ばっかの歌詞じゃない、ってこと! どこかロマン派な臭いのするメッセージ性が極めて大きい独特の歌詞が、カンザスのリリシズム溢れる歌詞に痺れる自分としてはもう堪らんです! てか、なんでコレがエモのカテゴリで紹介されてんの!? 普通にハードポップでしょ!? いや、メロハーでもいいや、とにかくコレは要チェックなバンドですよ! コレはメロディアスなロック好きな奴は必ず気に入る! コレが好みじゃないってヤツはメロ系好きじゃないって事だ! デモCD時代からチェック入れてるフィンランドの期待の新鋭、DREAMTALEの4th DREAMTALE「Phoenix」'08 が久々の登場! と、期待してプレイヤを起動させたはいいけれど…聞こえてきたのは、またもやVoがチェンジしてるものの音の方向性は相も変わらずで、STRATOVARIUSとSONATA ARCTICAを足して3で割った風の有象無象のメロスピ系と言えるアレだ。 さすがに4枚目にもなると飽きてくるよね…疾走感、キャッチーでコンパクト、ドラマティックでメロディアス、勇壮なクサメタル、って、そればっかなんだものなぁ… いや、確かに期待してるポイントはちゃんと押さえてるんで、悪い出来じゃないんだけどね。 とはいえ、いい加減にB級ながらも確かな品質を備えた新人バンドの良盤ですよ、っていうようなひいき目の紹介にも限界がある。 まぁ、何か今回のリリースまで艱難辛苦の連続で、みたいな事らしいんでちょっとオマケしてもいいかもしれないけど、次こそは彼等だけのコレ、っていう個性を確立シテ欲しいですね。 厳しい事言ってるのは、デモの頃から注目してるバンドだからです。次こそは! って、期待して待ってるゾ! それにしても、なに!? なんなのコレ?? あまりのドラムの音の軽さとヘボさに悶絶しましたよ…(汗 #
by malilion
| 2008-05-23 22:10
| 音楽
|
Trackback
春の幸先からいきなり懐かしいバンドが復活して大喜びな今日この頃♪ 前々から噂されていた、ご存じASIAの新譜が遂に登場! うーん…ホントに、あの当時の音ですわw 若干POPさが足りない気もするけど、もう説明の必要のない“あの音”のアルバムです! しかし、このスカスカの音が妙に馴染むというか、やっぱりこれがASIAの音だったのねーって感じで納得してしまうのです。 やっぱりハゥのあのロングトーンのGとウェットンの声じゃないとASIAじゃなかったんだなぁ、と納得しきり。いえ、別にウェットン不在時期のASIAの音も嫌いじゃなかったんですけどね。 まぁ、でもやっぱりスケールという面でもやはりオリジナルには敵わないかと… この次はあるとはあまり思えない(笑)けど、出来たら次作を期待したいのねぇ。 因みに外盤と国内盤はボートラが違いますんで、要チェックですよ。 こちらもかなり前から出る出ると言われてなかなかリリースされてなかった白蛇の新作! まぁ、方向性は前出のライブに納められてた新曲からある程度読めてたのですが、肝心要のツインギター総入れ替えが、どういう風にアルバムの音へ作用するのか、と思っていたら、かなり初期を意識したブルーズテイストな音になってて安心、安心♪ ヴァィ加入で離れていた初期からのファンもこれなら安心して購入出来る好盤じゃないでしょうか。 サウンドの方向性自体はレイドバックしてるにもかかわらず、古くさく聞こえないのはかなりギターの音がいいのが原因かもしれません。 キャッチーさも、渋いバラード系も、中期白蛇な音で個人的にも大喜びなんですけど、イマイチ残念なのは「コレ!」っていうフックのある曲がなかった事でしょうか…まぁ、それやっちゃうと「1987」になるじゃないか、って言う批判は分るんですけどね。 とはいえ、もうあのアルバムを通過したファンしかいないんだから、そのへんもちょっとは意識しても良かったのになぁ、なーんて贅沢な文句を言ってみたりして(笑) この調子で枯れきってしまう前に、もう数枚アルバムをリリースしてくれ、デビカバ! 実はこっそり購入してた「モンハン」のサントラ第二弾。(笑) 元々ゲームに興味はなくて、イラストとかロゴデザインに惹かれて周辺アイテムから購入していたら、いつのまにかゲームを購入してしまった、という完全に後追いファンです、ええ。 ボス戦の音がこっちは主に収録されているんで、個人的にはサントラ第一弾収録の「村」とか「農場」のBGMを愛聴しております。のどかでエエわぁ~~~♪ なんだかんだ言って、モンハンのBGMってカックイイんですよね。特にOPに流れる威風堂々としたメインテーマにシビレますわ~~ こっちは後から世間の方が注目し始めたパフューム♪ ちゃーんと1stシングルの頃からチェックしてましたぜ! まぁ、某動画サイトのお陰もあって、かなりその存在と音が浸透した気もする彼女達。 ポップでキャチーで、うるさ過ぎない心地よい音が個人的にはお気に入り。 デジタリーな処理がかなりされてるんで、別に誰が歌っても同じじゃ…というのは禁句です。 しかし、まかさ深夜枠とはいえ、自分の司会の番組持てるまで成長するとは!(笑) アイドル不在といわれて久しい歌謡界でも注目株なんでしょうな、彼女たち。 パフュームが気に入った人なら同じヤスタカ氏参加のカプセルの音も気に入るはずなんで、チェックして損はないですよ。お試しアレ! #
by malilion
| 2008-04-26 21:57
| 音楽
|
Trackback
近所の公園の桜が6分咲きでした。
最近、ぽかぽかと春間近ってな陽気ですから、間もなく満開の夜桜見物が出来そう。 しかし、良いことばかりじゃない。花粉が…(´Д⊂ ああー! もぉ、この花粉症さえなければ、いつでも春が待ち遠しいってのに!(#・ω・) 頭がボーッとして思考が散漫だし、鼻は止まらない、息は苦しいって、もう最悪!! 最近は、ひたすら雨が降るのを待って部屋に閉じこもってます…orz #
by malilion
| 2008-03-26 19:23
|
Trackback
|
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 11月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 more... お気に入りブログ
最新のコメント
メモ帳
検索
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||