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UK産AORバンドCHARLIEが最終作をリリース!

CHARLIE 「Elysium」'15 c0072376_3203438.jpg

70年代初期から80年代中盤まで活動したUK産AOR&ハードポップ・バンドCHARLIEのラスト・アルバムをGET!

マイナーなバンドでもちゃんとチェックしておられる通なメロハー好きな方なら今更説明する必要もないでしょうが、オリジナルアルバムは8枚目となる86年の『In pursuit Of romance』で終わり、2000年にベスト、07年に『Anthology』をリリースして以来沈黙していた訳だが、09年に突如 Terry Thomas(Vo&G)のソロアルバムが発展してCHARLIEの9thとなる『Kitchens Of Distinction』をリリースしてファンを歓喜させたものの、以降全く音沙汰無く、そして今回のラストアルバムが届けられた…(つд`)

そういった経緯も関係しているのか、オリジナルメンバーが制作に名を連ねているものの、以前のイギリスらしい湿り気のある泣きのメロディや、明るくキャッチーでフック満載な美旋律の質が衰えた感は否めないが、それでもこうして最終作を届けてくれた事には感謝したい。

一聴しても分かる楽曲の質のバラつき(明らかに様式系メタルなGが飛び出してきて違和感大な楽曲とか…)は、もしかして残りモノのアウトテイクを引っ張りだしてきたり、他アーティストに提供するつもりで作成された楽曲が含まれているからかもしれない…ので、最終作の完成度はイマサンと言わざる得ないのが悲しい…orz

まぁ、もう Terry Thomasはプロデューサーとしての方が本業になってる訳だし、ある意味ファンサービスでリリースしれくれたオマケ・アルバムと捉えれば、完成度だなんだと文句を言うのはお門違いかもしれませんけど…

まぁ、ファンなら迷わず買いなマストアイテムでしょう。

産業ロック&AOR系が好きな方は手を出さない方が無難、と言ったB級ポップバンドな完成度です。

しかし、本国イギリスで受けず、アメリカへと新天地を求めてAOR風味を増したサウンドへバンドカラーが変化した経緯を知っていると、この最終作のジャケがアメリカを指して『楽園』というタイトルが付けられているのも、なんとも感慨深いものがありますね…
by malilion | 2016-02-14 03:16 | 音楽 | Trackback

UKポンプのベテランGALAHAD、結成30周年記念盤二枚組アルバムをリリース!


GALAHAD 「When Worlds Collide 30th Anniversary」'15 c0072376_3114699.jpg

以前ここでお伝えしたUK Pomp Rock第二世代を代表するバンドGALAHADの、バンド結成30周年記念盤二枚組アルバムがやっとリリースされたので即GET!

本作の目玉である86年の未発表曲「CITY OF FREEDOM」を含む、旧曲の代表曲を収録し、その殆どが新録音源なので、最近の彼らのKarl Groomプロデュースによるブラッシュアップされたサウンドが好きな方なら迷わず買いの一品だろう。

Disc1には、1985年~1997年までの10曲を2015年新録音源で収録、Disc2には、1985年~2006年までの曲を2014年に新録した音源と、2012年リリースの二枚のアルバム「Battle Scars」から一曲、「Beyond The Realms Of Euphoria」から二曲ずつ、その二曲の内「SEIZE THE DAY」はSingle Mix Version音源という、9曲を収録した全19曲からなる、Karl Groomプロデュース以前の音源リメイクを主体としたアルバムだ。

長い歴史を誇るベテラン・ポンプバンドならではの大量に保有する野暮ったい旧曲群(汗)が、バンドの技量向上と機材と録音技術の進歩と凄腕プロデューサー Karl Groomの手によって、完全に新世紀シンフォ・サウンドへと磨き直され、まるで新曲の如く瑞々しくも華麗に生まれ変わた楽曲の様を是非、皆様も愉しんで下さい!
by malilion | 2016-02-13 02:59 | 音楽 | Trackback