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まさかのRammsteinカバー! GALAHADのアルバム未収録曲EPをGET!


GALAHAD 「Mein Herz Brennt」'14 c0072376_13375379.jpg

先日ここでご紹介したEPの「Guardian Angel」'14 の存在を知ったのと同時にその存在を知ったもう一枚のEPを、やっと手に入れられたので再びここでご紹介。

そのブツと言うのが、まさかの Rammstein『Mein Herz Brennt』のカバー曲EPであります!

ファンのクセにチェックを怠っていたのが原因ではありますが、『Guardian Angel』のようにアルバム収録曲の別バージョンEPという事でなく、HMバンドRammsteinのカバー曲って事でか、余りソレ系のお店で情報が出回らなかったんで…(汗

ご存じRammsteinはドイツ語で歌うHMバンドで欧州のみならず米国でも人気沸騰中なわけですが、英語で言うと“My Heart Burns”なるこのダミ声で歌われた悲壮感溢れる楽曲を GALAHADがどう料理したのか? ってトコがファンならでは最大の関心であります。

で、結果から言うとアルバムに収録してもおかしくない、原曲にあった灰汁を抜いてよりリリカルで美しいヴァージョンに磨き上げた仕上がり(ちょいシアトリカルで初期MARILLION風なのが面白い)となっておりますので、ファンでこのEPの存在をまだご存じない方はチェックしても損はありませんぜ!


01. Mein Herz Brennt (Piano & Violin)
02. Mein Herz Brennt (Fully Loaded)
03. Mein Herz Brennt (My Heart Burns - English Version)
04. Mein Herz Brennt (Piano Instrumental)


拘りをもってドイツ語オンリーで活動してるRammsteinと違って、ちゃんと英語ヴァージョンも収録してくれてるのがUKポンプバンドのGALAHADらしいっちゃらしいですよね(w
by malilion | 2015-11-29 13:29 | 音楽 | Trackback

80年代UK・エレポップ好きは要チェック!DOWNES BRAIDE ASSOCIATIONが2ndをリリース!


DOWNES BRAIDE ASSOCIATION 「Suburban Ghosts」'15 c0072376_20291086.jpg

御存知ASIAのキーボード・プレイヤーにして近年はYESに在籍する、プログレ系ミュージシャンとしてだけでなくポップス・ヒットメイカーとして80年代初期から第一線で長らく活動を続ける Geoff Downesが、英国人シンガー Chris Braideと組んだポップ・ユニットが3年ぶりの2ndをリリースしたので素早くGET!

いやー、てっきり単発プロジェクトだと思ってました(汗
何せ方々で裏方としても多方面で活躍する多忙な二人なだけに、次は無いんだろうなぁ…と、予想してましたから。

まぁ、前作「Pictures Of You」'12 のキャッチーでポップなその絶品の出来を知る方なら、この二人が不味い物を創作するはずもないのは重々承知でしょうから、購入する事自体に迷いは無かったんですけどね。
ってか、発売前からガチ予約してましたから、ハイ(*´ω` *)

しかし、心憎いですねぇ。
何がって、ジャケですよジャケ。ジャケのデザインですよ!

古くから洋楽に耳を傾けてこられた方なら、今回のモロに80年代中期辺りを意識した(ポップ&ロック・アルバムにホントこの手のロゴデザインとデジタル風近未来感な背景多かったんだよなぁ~)ジャケデザを見て、アルバムを聴く前から内容が察せられニヤリとされた方も多かったのでは?

飛び出してきた音は予想通りTHE BUGGLES直系の、キラキラとしたキーボードと無機質な打ち込みリズムが特徴的な、まんま80年代風UKエレ・ポップ・サウンドで、もう随分この手のドストレートな80年代UKエレ・ポップを聴いてなかったので恐ろしく新鮮な気分になれました(w

勿論、2015年作なので当時に比べ格段にモダンでシャレオツな無駄無いサウンドに磨き上げられているんですが、もしあの当時のUKポップスがそのまま衰退せず進化していたら、きっとこういうサウンドになっていたんじゃないかなぁ、とそんな事を想像させるスタイリッシュでメロディアスな極上サウンドなのです。

プログレ系で知られる Geoff Downesの作品ですが、このDOWNES BRAIDE ASSOCIATIONこそは、80年代UKエレポップ好きが何を置いてもGETせねばならぬ傑作アルバムだと思いますよ。ええ、マジで!
by malilion | 2015-11-16 20:24 | 音楽 | Trackback

歪でダークな実験作…LO-FI RESISTANCEが新譜をリリース!


LO-FI RESISTANCE 「The Age Of Entitlement」'14 c0072376_33343.jpg

北米東海岸シーンのマルチ・ミュージシャン Randy McStine(Vo,G,key,ds,programming)によるUSプログレ・プロジェクトの3rdが発売されたので、速やかに確保。

デビュー作、2ndと名うての凄腕ミュージシャンを多数ゲストに迎え作品を発表してきた Randy McStineだが、本作には一切クレジットが無いのと、これまでのモダン・シンフォな作風とガラリと変わった実験的な作品(7曲、32分…短っ!)なので、今までのような有名所のゲストは迎えていないのかもしれない。

本作ではデビュー時の所謂プログレ系リスナ-が好むSPOCK'S BEARD風なモダン・シンフォサウンドは聞けず、当初より散見していた内省的で微妙に歪な幻想性を孕んだ怪しい音楽性がより強まった、ねじくれた悪意を含んだような音響とエレクトロノイズに満ちたダークで奇妙な作品に仕上がっているので、前二作を気に入っていた方でも本作については好みが分かれる事だろう。

まぁ、正直聞いていて心地よさなんて絶無、古典的プログレ要素皆無でまともなヴォーカル・パートも殆ど無い、打ち込み全開なデジタリーで無機質ノイジー鈍色サウンドがいきなりアルバム冒頭で猛威を振るっちゃってゲンナリしないことも無いので、その手の電子ノイズ音もいける、という方だけが手を出すべきかと('A`)

ただ終始ノイジーと言う訳ではなくトータルでは僅かだがウェットな歌モノ・パートや、アメリカン・ゴシック風なポップなパートと英国的メランコリックなメロディが薄っすら漂う優美なパートなんかもあって、実験=プログレと考えるならコレも屈折したモダン・プログレ作と言えるだろう。

冒頭数曲を聴いて、『なーんかコレは違うなー』と、あっさり切り捨てるには惜しい一作に思える。

まぁ、2ndでヘヴィでダークながらメランコリックでキャッチーな秀逸モダン・シンフォ作を聞かせてくれたんだし、この実験を経て来る4thでどういった方向へ彼が進むかで次作を購入するか決めましょうかね…
by malilion | 2015-11-14 02:57 | 音楽 | Trackback

今聞くと妙に懐かしい典型的なポンプ・ロック…GALAHADの発売20周年記念リイシュー作がリリース


GALAHAD 「Sleepers -20th Anniversary Edition REMASTER-」'95 c0072376_3475229.jpg

85年に結成され91年にアルバムデビューを果たしたUK Pomp Rock第二世代を代表するバンドの一つであり現在も活動を続ける息の長いバンドである彼等の、販促ステッカーには3rdアルバム(ヒドイ…)とあるが正しくは95年発表の4thアルバムが、発表20周年記念盤として2015年リマスター&ボーナス・トラック2曲を追加収録してデジパック仕様でリイシューされたので即GET!

まぁ、今回の20周年記念盤はポーランド盤だし、もしかしてポーランドじゃ、この“昏睡状態に陥った女性を取り巻く物語”をテーマにしたトータル・コンセプト作が彼等の3rd扱いなのかもしれない…と、好意的解釈をしてみたり(汗

近年の数作で凡庸なMARILLIONフォロワーから一気に脱却し、ドイツ辺りに多そうなHMテイストをたっぷり含んだダークなプログレ・メタル・サウンドへ傾倒した彼等も、この時点ではまだMARILLIONフォロワーへ激しく加速する前の、GENESISの抒情性と幻想味を受け継いだシンフォニックながら些か木訥で個性が弱く、売れ線も考慮してキャッチーなパートを織り込んだ如何にも80年代ネオ・プログレを演っており、当時ポニー・キャニオンから日本盤『夢見人』としてリリースされていたのが懐かしく思い出される。

追加収録された2曲は'05年再発盤にも収録されていたが、今回の記念盤では『PICTURE OF BLISS』が新たにキーボード・オーケストレーションを再録した別ヴァージョンとなっている点と、近作でお馴染みなTHRESHOLDの Karl Groomによる新規リマスター音源という点に興味が無いなら新たに買い直す必要は無いと言えるかもしれない。

まぁ、ファンならここ数作で彼等をプロデュースして見事に蘇らせた手腕を誇る Karl Groomによって『今』のサウンドにブラッシュアップされたこの音を聞きたくない訳がないので、迷わず購入しておきましょう。

しかし、30周年記念ベスト盤に収録の古音源再録といい、今回のリイシューといい、今年の彼等は妙にアニバーサリーづいてますなぁ(w
by malilion | 2015-11-13 03:41 | 音楽 | Trackback

グレ系バンドのシングルは侮れない。GALAHADのEPを遅れてGET!


GALAHAD 「Guardian Angel」'14 c0072376_1331372.jpg

以前ここで紹介した事のある、彼等が12年リリースした10(14?)thアルバム『Beyond The Realms Of Euphoria』に収録されていたトラックのシングルカット…というかEPがリリースされていたのを見逃していたので慌てて今頃GETしたので、ここでご紹介をば。

基本的にタイトル通り「Guardian Angel」のヴァージョン違いが複数収録されたEPで、収録されている楽曲のヴァージョン・タイプを見て「コレはひと味違うんじゃないか?」と予想して手を出してみたのですが、結果大当たりでした。

もし、このEPを『どうせ只のシングルカット用の短縮ヴァージョンとか、オマケのLIVEテイク収録した水増しシングルなんだろ?』と、思って見落としている彼等のファンがいるなら、それは大間違いです! コレは確実にGETしておくべき一品ですよ!

ポンプ系としては異色なデジタリーでダンサンブルな彼等のアルバムの楽曲が、しっとりなピアノ・ヴァージョンだったり、荘厳なコーラスで彩られたヴァージョンだったりで、以前のUKポンプ風味な華麗にして壮大な方向性に楽曲が味付けされ直して様々な違った顔を見せる『Guardian Angel』を是非、チェックしてみて下さい。

GALAHAD 「Guardian Angel」
1. Guardian Angel (Piano Version)
2. Guardian Angel (Hybrid)
3. Guardian Angel (Euphoria Version)
4. Guardian Angel (Reprise Euphoria Version)
5. Beyond the Barbed Wire (Piano Version)


既にリリースされている30周年記念コンピレーションベスト盤も、只のベスト盤と侮るなかれ。
未発表と旧曲の新録ヴァージョンが数曲収録されているので、そっちもファンの方は是非チェックしてみて下さいネ!
by malilion | 2015-11-11 01:26 | 音楽 | Trackback

12年ぶりに復活!メロハー&AORバンドDAKOTAが新譜をリリース!


DAKOTA 「Long Road Home」'15 c0072376_12312242.jpg

70年代初頭よりアメリカで活動する Jerry G. Hludzic(Vo,G)と Bill Kelly(Vo,G)の2人が'79年に結成したAOR&メロディアス・ロックバンドの再(々)結成作が12年ぶりにリリースされたので、速やかにGET!

97年に4thアルバム『The Last Standing Man』をエイベックス(!?)からリリースしていたので、その爽やかAOR&メロハー・サウンドを耳にした事もある方もいるだろう彼等ですが、96年にリイシューでリリースされた3rdアルバム『Mr.Lucky』以降オリジナルメンバーだった Bill Kellyを欠いたまま活動を続けたのも影響したのか、00年に『Little Vitories』03年に『Deep6』とアルバムをリリースしてきたもののマイナーな自主リリースだった事も手伝って、その作品の素晴らしい出来とは裏腹に一般的な知名度は驚く程に低いままだった訳です…

まぁ、AOR系ファンには今更説明も不要なベテラン・バンドですし、常にキャッチーでメロディアスなサウンドを届けてくれる彼等のアルバムの出来に不安は無かった訳ですが、嬉しい事に本作にはオリジナル・メンバーの Bill Kellyが久しぶりに復帰(!)しての新作と言う事で、アルバム購入前からテンションが上がっておりました(*´ω` *)

で、満を持してリリースされた新作の出来ですが、落ち着いたAOR寄りだったここ数作に比べてググッとハードドライヴィングなサウンドになっており、長いブランクの影響を一切感じさせぬ往年の80年代風HRテイストな素晴らしいアルバムに仕上がっていて、正に喜色満面な出来!('(゚∀゚∩

数作前から彼等のアルバムにゲストで参加しているCHICAGOの Bill Champlinをはじめ、Ricky Delin、Allesandro DelVecchio、Tommy Denander、Justus Dobrin、JR Robinson、Danny Seraphine等のAORファンならお馴染みなミュージシャン達がゲスト参加している点も見逃せないポイントでしょう。

本編14曲に加え、ボーナス・トラックとして3rdアルバム『Mr. Lucky』に収録されていた「Don't Stop Believin'」の'13年のライブ・バージョンを収録し、今の彼等の姿を使えてくれているのも嬉しい気遣いですね。

このFOREIGNER、TOTO等を彷彿させるポップでキャッチーな産業ロック・サウンドと美しいウェストコースト・サウンド的コーラスが合わさった心地よいメロディアス・ロックと、ベテランならではの安定感ある演奏とタイトで無駄ないプレイが、今度こそ一人でも多くの方の耳に届く事を祈っております。
by malilion | 2015-11-06 12:22 | 音楽 | Trackback