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待望の復活作!FROST*の新譜はLIVE作でした!('(゚∀゚∩


FROST* 「The Rockfield Files」'13 c0072376_21194859.jpg

やっと復活して発表したセカンド「Experiments In Mass Appeal」'08 リリース後、またまた活動を休止してしまいファンを落胆させていたJem Godfrey(key&vo)率いるモダン・UKシンフォニック・バンドが待望の復活作をリリース!

復活第一弾はスタジオセッションLive作(音源CDと映像DVDの2枚組)となっていて、Jem GodfreyをはじめARENA&IT BITESでお馴染みのJohn Mitchell(G&Vo)、のオリジナル・メンバー組に、ex:LEVEL42&IT BITESのNathan King(b)、そしてDavid Cross BANDでも活動するCraig Blundell(ds)という復活作からの4人のメンツも変動なしと判明し一安心(しかし、このバンドはホントにリズム隊とサイドギタリストが安定しませんなぁ)と言ったところ(汗 

内容の方はと言うと、1stから『Hyperventilate』『Black Light Machine』『Milliontown』の3曲、2ndから『Pocket Sun』『Dear Dead Days』の2曲に未発表新曲『Heartstrings』を1曲加えた計6曲を演奏。
さらにボーナスとして、JemとJohnの二人による哀愁漂うアコースティック・セッション『Black Light Machine』『Lantern』の2曲を収録しています。
因みに『Heartstrings』『Lantern』の2曲は、アルバム未収録で未発表の新曲です。

彼等の楽曲が如何にテクニカルでシンフォニック、その上キャッチーで爽快かつスリリングなのかはもう説明するまでもないので割愛しますが、スタジオセッションLiveという事で歓声等聞こえないのがちょっと寂しいものの、最新のLiveアレンジされた旧曲のソリッドでシャープになった変化具合はファンならずとも十分楽しめる内容ですし、1st&2ndからのベスト的な一品と捉える事も出来そうな一枚と言えましょう。

まぁ、ぶっちゃけ活動再開の肩慣らし的な作品と言った趣として捉えるべきなんでしょうなコレは(w

DVDには各曲の前にJem Godfreyによるコメントが挿入されている他、何故か車中で行われたJem GodfreyとJohn Mitchellのインタビュー映像(約20分)も収録されてます。

今年発売されると噂される3rdスタジオ新作アルバムを、今はこのスタジオ・セッション・Live作を聞きつつ首を長ーくして期待して待ってましょうかねぇ('(゚∀゚∩
by malilion | 2014-01-29 21:20 | 音楽 | Trackback

今頃だけど、やっぱいいものはいい!THE FLOWER KINGS新譜!('(゚∀゚∩


THE FLOWER KINGS 「Desolation Rose - 2CD Limited Edition」'14 c0072376_1841277.jpg

北欧スウェーデンの大御所プログレバンドの活動再開後2作目となる新作は、今までより若干モダンな音像になっていて、コンパクトに纏められた楽曲と相まって意外に新鮮な感覚を味合わせてくれる。

と言っても、'70年代回帰型のテイストが薄れた訳では無く、相変わらずレトロ風味なハードロック寄りのプログレッシヴロック(あくまで主役はGとVoでkeyじゃないので)なのだけど(w

復活ツアーを経てバンドがタイトになったのが反映されたのか、ソリッドでヘヴィなサウンドとシンフォニックな優美さが前作に比べて絶妙のバランスでマイルドに織りなされる楽曲群は実にキャッチーで聞きやすく、北欧プログレお得意のビンテージ感漂う哀愁のメロディとエモーショナルながらも透明感のあるGサウンドが終始耳を捉えて放しません。
長尺曲が多くダレる事のままあるグロプレ&シンフォ系バンドのアルバムだと言うのにアッと言う間に聴き終えてしまえるのは流石の一言。

もう一つ強く感じたのは、ダークなアートワークが物語る重いテーマ(戦争、飢饉、環境の脅威、宗教的な対立などを懸念する政治的な要素を扱った作品)であるにも関わらず、コンセプトに引っ張られて楽曲がダークに終始して平坦になるような事も無く、グロプレ&シンフォ系に多い無駄にテンションだけ高いテクのひけらかしやハッタリなど皆無な、圧倒的な演奏力と優れたメロディを紡ぐだけでリスナーを完全にバンドのドラマチックな音世界へ連れて行ってしまえる力量は流石はベテランバンドの風格と言った所でしょう。

限定盤には8曲入りボーナスディスクが追加された2枚組なので、ファンならずとも抑えておきたい北欧プログレッシヴロックの必聴盤ですよ!
by malilion | 2014-01-25 18:04 | 音楽 | Trackback

カナダから期待のニューカマー!HUISデビュー!('(゚∀゚∩


HUIS 「Despite Guardian Angels」'14 c0072376_18253055.jpg

カナダのシンフォ・バンドのデビュー盤をGET!

インフォなどで語られているようにYESにVoが加入した事で一気に知名度が上がったカナダのバンド MYSTERYのギタリスト Michel St-Pere が新たに立ち上げたバンドです。

MYSTERYのVoはYESに加入するくらいなので皆さんも予想つく通りアンダーソン系の声質なのですが、こっちのバンドのVoは80年代ポンプバンドでよく聞く事の出来たウェットン系(あくまで“系”ね。実際、似てないしw)な声質なのは、やはりメインバンドとの差別化という意図からなんでしょうかね?
まぁ、ヘタウマVoが多いグロプレ系ですが、このバンドのVoは普通に安心して聞けるレベルのVoなんで一安心です(w

カナダ産バンドというとセンチメンタルで泣きのメロディと透明感あるサウンドが特徴、と勝手に思い込んでる訳ですが(苦笑)このバンドも御多分に漏れずそれ系統ですので、その系統をお求めな方は購入されても損はしないかと。

アンニュイで柔らかなKeyメロと蕩々と歌い上げる憂いあるVoメロ、そこへエッジの立ったG(非メタル)が絡んで泣きまくる、という奇をてらった所など一切ない所謂モダン・シンフォと言われるタイプのサウンドで、優美でリリカルなメロディと透明感あるメロディが実に巧妙に織り成され、ユーロ系バンドのアルバムでよく耳にする事が出来る独特な陰影と深みを静かに叙情感たっぷりに紡いでいきます。

典型的なプログレ的ハッタリや、ロック的な刺激は少ないものの、美しく優しいメロディにゆったりと身を任せられる一品なのは間違いないでしょう。
by malilion | 2014-01-23 18:26 | 音楽 | Trackback