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不安は杞憂だったか…(*‘ω‘ *) LIGHT BRINGERメジャーアルバム第一弾


LIGHT BRINGER 「genesis」'12 c0072376_1652951.jpg

祝メジャー・アルバムデビュー!

インディでの2枚のアルバムの方向性から幾分歌謡曲へ近づいた感は否めないものの、メジャー・デビュー作の恩恵か、かなり造り込まれた音で聞きやすいですね。
先行シングルの時は色々危惧してましたが、アルバムではちゃんとインスト部分も頑張っていて、只の色モノおねぇちゃんバンドじゃないんだぜ、という主張が音から聞こえてきていい感じです。まぁ、ジャケには文句言いたくなるけど(汗

フェイメールVo嫌いの自分でも十分楽しめるパワフルでいてアニメ声優みたいな声質の、FUKIの伸びやかでナカナカの歌唱力を誇るVoがこのバンドの目玉でしょうね。
バックの楽器隊の奏でる、スピーディーでテクニカルなちょっとグロプレっぽい音も歌謡曲風になりつつもまだギリギリのトコで踏ん張ってる感じで好感が持てます。

まぁ、歌メロやGフレーズ、リフ等のキャッチーさやフック、メロという点に置いては、まだA級というには及ばないものの、今後が楽しみな期待の新鋭ってトコでしょうか。

このまま妙に恋愛系の歌詞だとか、甘ったるい歌謡ポップの要素が出てこない事を祈りつつ、次作に期待です。
by malilion | 2012-01-21 16:07 | 音楽 | Trackback

ヘッポコ・イタリアン・臭メタル・SKYLARKの新譜リリース!?


SKYLARK 「TWILIGHTS OF SAND」'12 c0072376_17342985.jpg

臭メタル愛好家御用達のイタリアン・スピードシンフォHMバンド、SKYLARKの9枚目のアルバムが登場!

って、まだ活動してたのね(汗
セルフカバー&新曲収録のベスト『全部』'10 をリリースした後、活動休止したと思ってた彼等ですが、意外に短いインターバルでちゃっかり新譜をリリースしてきて驚かされました(w

まぁ、その活動範囲と期間を考えると驚くくらい来日してる親日家の彼等だし日本で何かしら新譜をリリースしてくるのは予想出来る事だし、クサメタル愛好家には未だに彼等のファンも多いだろうし、新年早々これは嬉しいサプライズでしょう。

個人的には初期から中期にかけて人気絶頂の頃でさえダサさと臭さ満載のB級クラス・バンドに思えていた彼等ですが、その活動休止間際なんてルックス重視の素人同然Voをフロントに据えた影響か、楽曲の質まで低下してC級どころか学祭レベルのD級バンドにまで成り下がってた訳ですが、そんな自己満どん底素人レベルから、今回はなんとか当初のB級にまで返り咲く内容で一応安心しました(汗

流石にあの素人Voはマズイと思ったのか、今回は大胆にも9人もの歌姫(ゲストVoですね)がヴォーカルを務める構成にして各々の曲を歌わせ、バラエティ豊さと目新しさを生み出す事に成功しています。相変わらず薄っぺらな音だしヘッポコVoなトコは多々あるけどね…(汗
これはバンドというより活動休止を挟んでプロジェクトのような形に落ち着いたからこそ成せるワザでしょう。
まぁ、逆を言うとバンドとしての活溌な活動による成功はもう望み薄って事の裏返しなんだろうけど…

散々なんだかんだ言ったけど、自分がよく手を出してる自主制作のグロプレ・バンドや発掘音源なんてもっとヤバイヘロヘロ音源リリースしてる事もあるんだし、このレベルなら好事家が一人2828しつつひっそりと楽しむ分には問題ないんじゃないでしょうかね…うん…きっと…
by malilion | 2012-01-17 17:34 | 音楽 | Trackback

CIRCUS MAXIMUS+LEVERAGE!? 意外や意外80年代北欧HMでした!


THE MAGNIFICENT 「same」'11 c0072376_4212780.jpg

ノルウェー屈指の新世代プログレHMバンドCIRCUS MAXIMUSのシンガー、Michael Eriksenとフィンランドの正統派HMバンドLEVERAGEのギタリスト、Torsti Spoofによる話題の北欧80年代HMリバイバル・プロジェクト作がリリース!

上記2つのバンドのメンツに加え、名門フロンティアーズ・レコーズが送り出す北欧80年代HMリバイバル・新プロジェクトと聞けば、その出来と音の方は大体想像が付く通りの、キラキラした艶と輝き、そしてフック満載のポップでキャッチーな旋律に北欧らしいウェット感も保たせつつ、ドラマティックな展開のある格好良いメロディック・ハードサウンドでヘヴィに攻める、というTNT等を彷彿させる北欧HMお約束のアノ音ですよ!(w

ツボを押えたキレのあるテクニカルなGプレイに、耳馴染みの良いいかにも北欧的な曲調の上で伸びやかに唄うハイトーンヴォイスと分厚いコーラスワーク…ね? 80年代北欧HM好きやメロハー・ファンなら、そんな紹介だけで飛びつく事間違いなしでしょ?(w 実際その期待は裏切られる事は無いのです。
プロダクションも良質なので、80's産業ロックやAOR系が好きな方でも十分満足出来ると思いますね。

CIRCUS MAXIMUSの色はほとんど無く、LEVERAGEほどモダンでもダークでも無いので、両方の音を少しでも期待する方にはちょっと肩透かしに感じられるかも。
まぁ、互いのバンドで出来ない事をしてるわけだから、その互いのバンドの音に近くちゃ意味がないんで当然なのですけどね。

ともかくメロハー・ファンなら購入して損はない一枚なのは間違いない。お薦めです!
by malilion | 2012-01-14 04:22 | 音楽 | Trackback

LANCE KINGソロ作はソロ作に思えない…


LANCE KING 「A Moment In Chiros」'11 c0072376_1491018.jpg

AVIAN、PYRAMAZE等々、各種プロジェクトなんぞのヘルプも入れると参加作が数え切れない元BALANCE OF POWERのアメリカ人シンガー、Lance Kingの初ソロ・アルバムがリリース。

方々にオタスケマンとして引っ張りダコなだけあって、歌の上手さでは定評のある彼の、QUEENSRYCHのジェフ・テイト張りなローからハイまで安定して操る伸びやかなヴォーカルが本作の最大の聴き所でしょう。まぁ、ソロなんだし当然なんだけど。

ただ、本作は所謂ヴォーカリストのソロアルバムという創りより、彼がこれまで参加してきたグレメタル・バンドのアルバムのような緻密に構成されたコンセプトアルバムなので、ヴォーカリストのソロアルバムにありがちなポップでコンパクトな曲の集合体ではないのが、一風変わっているところか。

後はインディ・レーベルオーナーとしての顔も持つLance Kingの人脈を最大に活かして、世界各国(欧州から北アフリカまで!)のマイナー・バンドからプレイと曲を提供してもらっている点も、なかなか興味深いトコでしょう。
大抵、この手のゲストって有名人だったりするけど、彼の場合ホントに知る人ぞ知るって感じのまだまだブレイクしてないインディ・バンドのバックアップを受けてますからね。

その辺や彼自身の好みも関係あるのか、キャッチーさでは今一歩な感が否めないものの、バラエティ豊かで予想を覆すスリリングな展開の楽曲群はなかなかに聴き応えがあり、ヴォーカリストのソロアルバムというより80年代後期風のメロディアスなUSプログレ・HMバンドのデビュー作のように聞こえるので、その辺りがツボな方は手を出してみるのもありなんじゃないでしょうか?

個人的にもやたらと無駄にヘヴィな上、ドライでモダンな昨今のグレメタルの艶やかさ皆無な轟音に辟易してるので、こーいう方向性は嬉しいですね。
by malilion | 2012-01-07 14:09 | 音楽 | Trackback

DRAGONLAND久しぶりの新譜! バンド名のイメージ通りの音♪


DRAGONLAND 「Under The Grey Banner」'11 c0072376_19463612.jpg

スウェーデンのメロ・スピMHバンド、2006年以来5年ぶりとなる久々の新譜5thアルバムが登場!

AMARANTHEやNIGHTRAGEでも活躍しているOlof Morck(g)を中心とした6人組バンド、と言った方がピンと来る方が多いかもしれない彼等をデモCDの頃から追いかけている訳だが、デビュー当初からの、勇壮でファンタジック、スピーディーでメロディアスなエピック・メタルをこれでもかとドラマティックに展開して行くといういわゆる臭メロスピ系の音楽性に、この最新作でもいささかのブレもない。

まぁ、悪く言えばずーっと同じ方向性な訳(汗)だが、最初はC級メロスピだった彼等も頑なに音楽性を変えず、着実にキャリアを重ねる毎に楽曲のクオリティを上げ研鑽し続けて来たことが遂に実を結んだのか、前作からシンフォニックメタル色が強くなった多少のアレンジ変更のままに、この最新作ではメジャー映画のサントラアルバム張りのスケールの大きなA級クラスのサウンドをついに創り出す事に成功している。

未だにイメージ的にマイナーな彼等だが、所謂シンフォニックアレンジされた北欧メロスピ、という言葉のイメージまんま通りの、冒頭からクラシカルで荘厳なイントロに導かれて爆走するスピーディーにして劇的な美旋律を響かせる楽曲群は、ANGARAやROYAL HUNT、RHAPSODY好きな方だったらすんなに気に入るクオリティを保っていて期待を裏切らないと思うので、未聴の方は一度試しに彼等の作品に手を出してもいいかもしれない。

あ、散々持ち上げておいてなんだけど、全体の雰囲気はA級クラスなものの曲単位で聞き込むと、まだまだB級なトコが多々あるので、そのへんはメジャー作品じゃないって事を鑑みて下さいね(汗

しかし、今回もジャケデザインがいいねぇ。このバンドはデモ当時から一貫してジャケデザイン等のバンド・イメージ創りが実にツボを突いて巧い♪
by malilion | 2012-01-05 19:47 | 音楽 | Trackback

明けましておめでとう御座います。m(_ _)m 年始からグロプレってます(汗


SEVENTH WONDER 「The Great Escape」'10 c0072376_1634113.jpg

前々から気になっていた新世代プログレッシヴ・メタルの旗手スウェディッシュ・グレ・HMバンドの1つを今ごろ購入(汗

いやー、このバンドも明らかに夢劇場に影響を受けてるシアター・チルドレンな訳で、その手のバンドは夢劇場の2nd後に雨後の竹の子(イタリアものが多かったなぁ…)みたいに出てきたものの、みんな付け焼き刃のテクとメロに発想で次々にフォロワーが消えていったのを知ってるだけに、その系統のバンドのアルバムを購入するのには多少、躊躇いがあったんですよ。……ええ、当時そのフォロワーバンド達のCD買いまくってましたから(汗
で、方々のレビューなんぞをチェックしつつ、このバンドなら騙されはしないかも、と思って今頃後追いしだしたわけで…

色々な方々がレビューされてる通り、シアター系の流れを汲むものの難解さは抑え目で、印象的なメロをテクニカルに組み上げていく楽曲陣の腕も確かだし、その上にのっかる歌メロがもう抜群に(Voは北欧系お約束の甘いマイルドボイスながらよく上に伸びる抜群の歌唱力!)キャッチーで、実に聞いていて気持いい音(夢劇場にはこっちの方向へ進んで欲しかった!)なんですよね。うーん、もっと早めに手を出しておくべきだったか…

お手本のシアターみたいに無駄なテクのひけらかしも無意味なヘヴィネスも無く、歌そっちのけじゃない、キャッチーで美しくウェットなメロを基本に歌メロを第一に考えて練り込まれている楽曲の完成度はかなりのものなんで、グレ系メタルは曲が無駄に長くて退屈だし偏屈な展開しまくりで訳分からなくなるから嫌い、って方にまずこのバンドを薦めてみたいですね。

個人的には抽象的で色々考えさせられる深淵な歌詞がポイント高いですね。
現代社会、家族などの悲しみ、悲劇や環境問題等のシリアスな題材をチョイスしてるトコも二重に○ッス!
定番のファンタジーものだったり恋愛だったりの歌詞を扱うバンドが多い中、この独特の歌詞世界はいかにもグロプレ!って感じでいいんですわー♪('(゚∀゚∩

本作4thと同時に3rdも日本盤が目出度く発売されたんだし、この調子で来日してくれるか次のアルバムもちゃんと国内盤発売して欲しいですね。
by malilion | 2012-01-02 16:34 | 音楽 | Trackback