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6年ぶりのMAN ON FIRE新作!('(゚∀゚∩ イイ!!


MAN ON FIRE 「Chrysalis」'11 c0072376_554145.jpg

カナダのプログレバンド、MAN ON FIREが6年振りに新作4thを届けてくれました! いやぁ、まだちゃんと存続してたのね。てっきり解散してしまってると思ってました(汗

元々80年代の産業ロック的なキャッチーさだったり、ニューロマンティック的なデジタリィなアレンジを効かせメロディアスなUKポップさと、知的なプログレ風味やシンフォ・アレンジを効かせる音を軽すぎず重すぎず、そして難解にならぬバランスで巧く融合させるという(SIMPLE MINDSやDURAN DURAN、そしてIT BITESやACT、或いは80年代のRUSHがMIXされたような音、と言えば少しは伝わるか?)非凡なポップセンスが光る、実に玄人好みなサウンドを鳴らしていた彼等だが、最新作ではより一層の洗練さが深まり、一聴すると小洒落たコンテンポラリーモノのようなスタイリッシュなアレンジでインテリジェントに構成されたサウンドを、男女ツインVoで交互にメインを取ったりメロディックにハモったり、ソロで歌ったりとそれだけでも楽曲がポップで華やか、その上バラエティに富んだ楽曲をコンパクトに纏めるという、有りそうでなかか出来ない高いオリジナリティと完成度を誇る傑作アルバムをまたもや届けてくれて、マジ歓喜!('(゚∀゚∩

そんな小難しい事を考えずとも、モダンなサウンドに散りばめられたリリカルでハイソなピアノ、クラシカルにしてエレガントなヴァイオリン、エキセントリックで華やかなトランペット、ウネるフレットレス・ベースにハードさを演出する泣きのギターの音々にただ耳を傾けるだけで、おもちゃ箱をひっくり返したような小気味よい楽しさとカラクリじみた刺激があって、何度繰り返し聞いても飽きない作品ですよ。

そうそう、KANSASのVlnがサポートで前2作は参加していた(ソコもセールスポイントだった)が今回はちゃんとVlnが構成員に含まれている模様、というかいつの間にかフィメールのセカンドVoやトランペット、作詞オンリーのメンバーなど含む7人組の大所帯になってますね。

まぁ、これだけのアルバムを造り上げるのには相応しいメンバー集めと時間が掛かったのも納得な出来なので、グロプレファンだけでなく80年代UKポップスなんか好きだった方にもお薦めな一品であります。
by malilion | 2011-09-24 05:05 | 音楽 | Trackback

第3のアストゥーリアス、来るっ!('(゚∀゚∩


ELECTRIC ASTURIAS 「Fractals」'11 c0072376_213189.jpg

つい先日にアコースティック・アストゥーリアスの新譜をリリースしたばかりで、早くも“第3のアストゥーリアス”と言える『ロックバンド編成』のアストゥーリアスによる新作の登場である。因みにこのエレアス名義としてはこれがデビューアルバム。

大山曜(b)テイ・セナ(vln)川越好博(key)田辺清貴(dr)平田聡(g)の5人編成(川越氏、テイ嬢、大山氏は共にアコースティック・アストゥーリアスにも参加)から成る、文字通りエレクトリック・スタイルの、大山氏曰く『きっちりと構成されたメロディアスさとドラマティックな音楽性という、アストゥーリアスの根本的な方向性をふまえたサウンド』と言える、ロック色を押し出したサウンドを展開していてもう最高♪('(゚∀゚∩

全体に、70年代的な往年のプログレ・テイストをベースに、複雑で華麗なアンサンブルと構築美が利いた絶妙なアレンジ、加えて軽やかなフュージョン的洗練感覚がシンフォニックな楽曲全体に漂っていて、実に聞きやすくそして爽やか。

泣きのGと透明感に満ちたピアノも印象的で、なにより随所で響き渡るエモーショナルなVlnのフィーチャー具合が絶品なのですよ♪

ロックバンド編成ならではの切れ味鋭いダイナミクスと、アストゥーリアスならではの激しく、そして情感豊かに訴えかけるメロディアス且つドラマチックなサウンドを、是非貴方も御堪能あれ!
by malilion | 2011-09-20 02:02 | 音楽 | Trackback

27年振りの、まさかの再結成作! AIRRACEの2nd発売!


AIRRACE 「Back To The Start」'11 c0072376_1223468.jpg

近年、唯一作の「Shaft Of Light」'84 がリマスター&ボートラ付でリイシューされた彼等が、なんと再結成を果たし27年(!!)振りとなる新作、2ndをリリースしてくれました!!

当時はボーナムの息子が在籍してるバンドとして注目されたものの、音楽性はツェッペリンとは全く関係のない産業ロック寄りの耳障りのいい爽やかメロディアスHR作だったのが災いしたのか、AOR愛好家等にその作品の出来の良さが認められつつも、早々に解散してしまったのが悔やまれた彼等が戻ってきました!('(゚∀゚∩

で、この再結成作はというと、まんまあの当時の方向性のまんま!!(゚∀゚)
UK独特のちょっと湿り気のある脳天気に成りきれないポップ性や、爽やかなフックありまくりの艶やか且つソウルフルなVoメロも、分厚いハーモニーと華やかなKey、そしてツボを心得た印象的なGのリフと、派手さは無いものの叙情的なポップチューンやキャッチーながらも哀愁を感じさせる美メロ満載のホントもう文句なしの傑作ですよ!

お馴染みの紹介の仕方だけど、LIONHEART、BRONZ、FM、SHY、GRAND PRIX、STRANGEWAYS、そしてSURVIVOR、JOURNEY、FOREIGNER等が好きな、通好みなメロディアス系愛好家は迷わず購入して間違いはありません!

残念ながら再結成当初は参加してたボーナムの姿は本作レコーディング時には無くなってしまっていますが、元々ボーナムのDsじゃなくても問題ない音楽性なので、その点は全くのデメリットになってませんのでご安心を。
by malilion | 2011-09-13 01:20 | 音楽 | Trackback