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祝25周年ANTHEM!!

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ANTHEM 「PROLOGUE LIVE BOXX 2」'10 

前々から告知されていた25周年LIVEの記念音源がやっとこ発売された。
注目の話題は当然、森川が唄っていたあのVoを英三が完全再現でホントに唄いこなせてるのか!? という点ですが、再結成作を聞いて来たファンなら何の心配もしてなかったんじゃないでしょうか?
それくらい以前脱退した時の英三のVoとは較べモノにならないくらいパワーもテクもUPしてるしね! 実際今なら森川を超えてるかも!?

個人的には豪快でカラっとした声質の英三より、若干湿り気のある森川の太く逞しいVoの方が好みなのですが、この音源で聞ける英三のVoは、全く森川に引けを取る事ない堂々とした唄いっぷりで、まずファンでなくても(まぁ、ファンじゃなきゃ購入はせんと思うけど…)がっつり頭を振ってノリノリになれる好盤じゃないかと。

まぁ、とはいえ長く彼等を応援してきたファンならではの文句が無いわけでもないんですけどね。
もうちょいLIVEっぽくGにアドリブ入れて暴れて欲しいとか、音がタイトで綺麗過ぎちゃって生っぽさが希薄(逆に凄いけど)だとか、LIVE盤なんだしもうちょいMCとかいつもの英三の客とのおちゃらけた掛け合い(LIVE収録が客に伝わっててはっちゃけ具合が足りない?)なんかももっと収録して欲しかったかなぁ、とか思いますが、これはこれで記念盤って事で…

しかし、やっぱりこの再現LIVE編はここまででお終いなんでしょうなぁ。個人的に大好きな「DOMESTIC BOOTY」'92を、今の編成での再現LIVEとか聞きたかったんだけどなぁ…

今日はエンドレスでこのCD垂れ流しながら、「HUNTING TIME」ツアーの客の入りが3分の2くらいだった会場にもめげず、熱くラウドにメタルな音を叩きつけて輝いてたANTHEMの、あの最高に格好いい姿を脳裏に浮かべて、想い出に浸りますか…
by malilion | 2010-06-22 19:09 | 音楽 | Trackback

こう暑いと、ヘッドフォンつけられない…(’A`) 爽やかサウンドでも聞こう…


暑いっ! なんでいきなりこんなに暑いんじゃあああ!
こう暑いと、無意識にエア・サプライとかウエストコーストものの爽やかサウンドを求めてしまう…

いえ、根性無しの私はすぐクーラー入れて、ひんやりした部屋でコーシー飲みつつ、好き勝手に熱いメタルやら難解なグロプレを楽しんでますけどねww

そんな訳で、何故か爽やかというか冷ややかなイメージのあるFROST*のメンバーのソロ作をばご紹介を。

DEC BURKE 「Destroy All Monsters」'10 c0072376_1384822.jpg

赤頭巾ちゃんがガン片手に森を進む、という某格闘ゲームでよく見た光景がジャケでちょっと笑ってしまった、元DARWIN'S RADIOで現FROST*のギター&ヴォーカルの自主制作ソロ・プロジェクトです。

音の方はギタリストのソロって事もあって、シンフォ風味はかなり薄目でメインにG(当然だ)と自身のハートフル(なかなかお上手)なVoを前面に押し出した、(アコギ&エレギ、キーボード、ドラム・プログラミングを自身がこなしてる)FROST*のB、DARWIN'S RADIOのDsをバックに、英国叙情美を醸し出しつつもちょっとハード目な、キャッチーでポップ(英国産なんで翳り有り)なサウンドを奏っとります。

FROST*ほどバリバリのテクや隙のない音で固めた訳でもないし、緊張感もそれほど高いわけでもないので、このちょっと哀愁を帯びた(恐らくVoの声質による)ドラマチックな音を気に入る方は多いはず。
まぁ、FROST*のGのソロって事でプログレ系の解説が付くことでしょうけど、この音ならプログレというカテゴライズで紹介しちゃうとマズイと思いますね。所謂、キャッチーなロックアルバムですから。

FROST*ファンのみならず、普通のメロの美しいアルバム好きな方にもお薦めな一枚です。
by malilion | 2010-06-22 01:36 | 音楽 | Trackback

今さらグランジーサウンドへの傾倒はないよね…


HARTMANN「3」'09 c0072376_16532051.jpg

タイトル通りOliver Hartmann (ex. AT VANCE)率いるバンドの 3rdアルバムです。
前作でAOR路線へぐぐっ、と接近した音楽がかなり良かったと記憶してるので、この新作も期待して購入したわけですが…

AT VANCEで聞けたハイトーンVoは前作同様かなり抑えめで、というか今回全く叫んでないんじゃないか、ってくらいミドルからそれ以下のディープボイスで唄ってます。聞きようによっては、白蛇のデビッド・カヴァディールっぽくも聞こえるくらいのディープでルースな歌唱が今回メインです。
それに合わせたのか、音楽性がそっち方向だからなのか、USモダンへヴィっぽさ(今さら!!)のあるどよーん、とした仄暗い音がアルバム全編を支配していて、ちょっと予想外。

というか音楽性がそっちへいくと、余計にレンジの広かった自身のVoが生かせないんじゃないかと、自分のリーダーバンドでそれでいいの? と、心配しちゃうような出来です。

只、内容自体はキャッチーなメロハー路線に変りはないようなので、今回はちょっと違った今風要素(グランジーな音じゃなく、単に暗いアルバムって感じ?)を取り入れてみました、って事なのかもしれない。それが成功してるかどうかは別にして…相変わらず唄は絶品に上手いんだけどね。

巷じゃ、80年代風の煌びやかでキャッチーな音を聞かせる、メロディアスでポップな新人バンドが続々と世界各所で台頭してきてる模様なので、今さらそっちへ行くのはどうなのよ? と思う事しきりなアルバムでした。出来は悪くないだけに…
by malilion | 2010-06-02 16:52 | 音楽 | Trackback