今頃、Perfumeにハマる……orz



TWELFTH NIGHT 「Voices In The Night」'07

c0072376_2325537.jpg今夜は懐かしいバンド、TWELFTH NIGHTを聞いてます。

VoのGEOFF MANN亡き後、出るわ出るわのTWELFTH NIGHTレアもの集。
正直、どこがレアでどう違う音源なのか調べるのに困るくらい出てる('A`)

オマケにその混乱に拍車をかけるのが、以前のアルバムをCDリリースしてたMSIレーベルとか倒産して、権利がどうなってるのか怪しい音源がゾロゾロリリースされてるのが原因でしょうね。
まぁ、そうは言ってもファンは未発表音源、って言葉につられてついつい手を出しちゃうんだけどー(w

さて、今回は80年~87年までの2枚組未発表レア音源集。2枚組の大サービスだ。
目玉は80年のデビュー・アルバムのリリース前にカセットのみでリリースされたバンド史上唯一の女性ヴォーカリストELECTRA McLEODをフィーチャーした、通称「THE ELECTRA TAPE」なるデモから3曲を収録してる事。

内容の方は……まぁ、今まで聞いた事なかたわけで、珍しいんだし。それがこうしてCDで聴けるって事を感謝しよう。ぶっちゃけ、オネーチャンが浪々と歌ってる平凡で未熟な曲、ってのは否めないレベル。
正直、彼女が抜けてくれてラッキーだったと思います。このまま彼女がフロントマンだったら、彼等は後にネオグレの代表格には成れなかったでしょうから。

とはいえ、メンバー・チェンジが激しかったバンドの歴代メンバーIAN LLOYD JONES、AXE、MARTYN EATSON、ANDY SEARS、GEOFF MANNの参加した楽曲ごとに選曲した、中にはこのCDが初出のレア音源集なんかもあって侮れない内容なのでファンは必ず押さえておかねばなりません。

詳しい内容は公式をチェケラー♪ さすが公式、細かなデータを見てると時間の経つのも忘れてしまいます。
disc2はLIVE音源で、LIVE AND LET LIVEのアルバムには未収だった当時のアンコール部分などを初収録。

しかし、スタジオ音源集なのに音のショボイdisc1より、disc2のLIVE音源のが迫力あって音がいいってのが、彼等が本当にLIVEバンドだったんだ、ってなにより実感出来て嬉しいですね。

ちょっとまったりし過ぎしてしまったので、ピリリとしたいトコでお次は久しぶりの新譜、 DGM「Different Shapes」'07をば。
c0072376_237064.jpgデビュー当時はRHAPSODY、LABYRINTHに続くイタリアのホープ、と語られてたのに相次ぐメンバーチェンジが影響したのかイマイチ認知度が低い彼等。まだ聞いてない人は要チェックでっせ!

畳み掛けるようなスピーディ且つテクニカルな演奏をパワー全開で質の高いメロディをカッ飛ばす、躍動感あふれるサウンドを聴かせてくれるイタリアン・プログレメタルの雄による6作目ですわ。
しかし、まさかここまで来て唯一在籍していたオリジナルメンバでリーダーであったGのD・レアリまでが脱退してしまうとは……

そういう事もあってか、デビューミニから彼等を追いかけているけど、今回の彼等の音は吹っ切れてるというか、新しい感触の音を聞かせてくれたのが嬉しい驚きでした。
このままいくとメタリックになったTIME MACHINEの出来損ないみたいなマイナーバンド(いや、個人的に大ファンですけど)になっちゃうんじゃないかと危惧してたもので…いらんお世話でしたね(汗

元から彼等は疾走に偏らず、緩急をつけながら音数は多いが無駄な音を出さない、プログレメタルのカテゴリにしては楽曲的にかなりストレートな部類に入るサウンドを出してたわけですが、GとKeyがゴッソリ変わった影響がてきめんに現れてて、インギー臭さが消え、夢劇場の影響がKeyにより強く加わったのが良い形で楽曲に効果を与えたんでしょうな。
前作では、Gを前面に押し出してまんまメロディックでキャッチーなメロパワを演ってたわけですが、演奏者が変わった事もあって夢劇場風味のテクニカルさがより現れた、最早プログレメタルというよりスピーディなテクニカルメタルになっちゃってるワケで(w

実際、ダイナミックでありながら幻想的な雰囲気を醸し出すキーボード、変リズムの多いテクニカルさのヒネリも利いてて、キャッチーなコーラスと力強いボーカルにはフックがあり爽快感も与えてくれる、という上質のコンビネーションがこのアルバムのそこかしこでブインブイン唸りを上げて鳴ってるんだから、コレが売れないで何が売れるというのか、ってなもんですよ。ホント。

まぁ、難点としては細部まで聴き取れないサウンドとティッタ・タニの声質もあってか、Voが奥に引っ込んでて聴きずらいってのがね…

とはいえ、早くも次なるアルバムに期待してしまうわけです。
頼むから、今度こそクリアな音で聴かせてくれよな!
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by malilion | 2007-06-04 23:18 | 音楽 | Trackback
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