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新旧DANGER DANGERメンバー3人が結成したサイドプロジェクト・バンドTHE DEFIANTSが新作をリリース!

c0072376_17554436.jpgTHE DEFIANTS 「Zokusho」'19

DANGER DANGERの2代目ヴォーカリストにして“カナダのBON JOVI”なんて意地悪く囁かれる事もある Paul Laine(Vo&G)と、同じく2代目ギタリストとして現在もDDに在籍する Rob Marcello(G)、DDのオリジナルメンツにしてメイン・ソングライターのBruno Ravel(B)の、新旧DANGER DANGERメンバー3人が中心となり結成されたサイドプロジェクト・バンドの3年ぶりとなる日本先行リリースな2ndアルバムをちょい遅れてGET!

サウンドの方向性は全く変わりなく、DANGER DANGER要素と Paul Laineが持ち込んでいるだろうBON JOVI要素、そしてほんのりユーロテイストがまぶされた、デビュー作よりさらにビッグなコーラス、増々にキャッチーなフック、より華麗に弾きまくるギターと強力なヴォーカルが描き出すブライトなメロディにさらに磨きがかかった、日本人好みな適度にエッジの利いた爽快感抜群の安心安定なメロハー作だ('(゚∀゚∩

本作では前作より幾分か80年代要素は薄まって90年代初期DANGER DANGER要素なモダンさをサウンドに感じさせる箇所もあるが、抑えきれぬBON JOVI要素(笑)が上手い具合にミックスされた独特な明朗パワー・ポップサウンドへ巧みに仕上げられているのは、これまで各自が高評価を得ているソング・ライティングのテクニックを活かし良質のメロディック・チューンを書き上げてきたキャリアが伊達でない証明と言えるだろう。

一聴した時、アルバム前半の楽曲が出来は良いもののちょっと大人しめなサウンドに思えて『掴み弱くね?』と、戸惑わされるものの、聞き込むうちに新人バンドのようなハチャメチャな勢いやキレは無いけれど、プロフェッショナルな楽曲構成やアレンジ、プロダクションがしっかり効いた、耳に残る朗らか爽快メロディアスなパワー・ポップらしい楽曲から、哀愁香るブルージーな楽曲、AOR風味なヴォーカル推しな楽曲、ちょっとヘヴィでダーク目な楽曲、各楽器陣が巧みなプレイヤースキルを見せつける楽曲等々と、実に魅力的な楽曲が多種多様にズラリと並び、デビュー作よりさらにバラエティさを増し、尚且つ上の完成度を目指したバランス重視なアルバムだと分かる。

なお、本作の制作にはDANGER DANGERのドラマー Steve Westが参加しており、それによってよりDANGER DANGER風味が強まった一枚と言えるかもしれない。

このバンドにリスナーが求めるモノは斬新さや新人バンドのような勢いではないでしょうから、より完成度を増す方向性でモダン・パワー・ポップな楽曲の質を高めた本作をリリースしてくれたのは、まさにファンが求める通りな一枚と言えるだろう(*´ω` *)

なんか本家DANGER DANGERの活動が停滞気味っぽいから、どうせならこのままパーマネントなメンツを加えてバンドとして本格的に活動してもっと素晴らしい作品を届けて欲しいですねぇ~♪




by malilion | 2019-09-28 17:50 | 音楽 | Trackback
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