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日本が誇るHMバンドANTHEMの、待望の全編英語による再録BESTがリリース!!

c0072376_18191238.jpgANTHEM 「Nucleus」'19

日本を代表する正統派HMバンドANTHEMがドイツを拠点とするHMレーベ『Nuclear Blast』と正式契約し、遂に世界進出盤をリリース!

リリース第一弾となるのは全曲英詞による新録BESTアルバムで、ミックスとマスタリングをスウェーデンの名プロデューサー兼エンジニアの Jens Bogrenが担当し、数多くのバンドとの仕事振りで発揮されてきた彼ならではのファットな重低音を効かせた図太く逞しいサウンドによってANTHEMの宝玉の楽曲を磨き上げ、ANTHEMサウンドは元よりワールドワイドクラス、世界水準においてもトップクラスの存在だと証明する見事な作品に仕上げている(*´ω` *)

ANTHEMのアルバムのプロデュースと言うと真っ先に思い浮かぶのが今は亡き Chris Tsangaridesだが、その他にもRoy Z等の手によるプロデュースが施されたアルバムのサウンドと比べてみても Jens Bogrenの緻密な仕事ぶりはそれらを上回る素晴らしさで、正に『現代世界基準』の硬質でキレ味鋭いMサウンドに仕上がっていて、文句無しにANTHEMファンにお薦めな一枚と言えよう。

いや~、ホント感無量ですね。遂にあのANTHEMがワールドワイドにデビュー(ヨーロッパ圏は『Nuclear Blast』北米、オーストラリア、ニュージーランドは『Golden Robot Records』日本、アジア圏は『Ward Records』)を果たしたんですから! ホント、長かった…(ツд`)

演奏も歌も、楽曲も、全てが最高なのが分かっている本作に置いて、最大の注目点である森川による英語ヴォーカルパートだが、全曲英詞ながら元曲の歌メロを損なう事なく、似た語感の言葉をチョイスして英詞化されているのでオリジナルの歌メロと違和感なく聞く事が出来き、世界進出盤では旧来の歌メロを多少変えて楽曲アレンジも変えてくるかな? と予想していたらそんな事は一切無く、元々の完成度が高かった楽曲をさらに磨き上げた、という手堅くも安心な古くから彼等を応援しているファンにもニッコリな出来だ。

また、収録された13曲のうち『Venom Strike』を除く12曲が01年に再結成して以降の楽曲で固められており、懐メロじみた過去の代表曲に頼る事ない現在を生きる“現役バンド”であるという自負や、再結成以降常に“常に前進する現在進行形のANTHEM”を証明し続けてきたリーダー柴田サタンの主張を強く実感出来て、今回の再録BEST盤の選曲も当然の結果と頷ける。

でも第二弾では、昔のブリティッシュHRの臭いプンプンな超絶名曲の数々を今風にアレンジしたリメイクとかも聴いてみたかったりするんで、その辺も柴田サタン様お願いしますデス(゚∀゚)♪

海外での本作の評価を見ると、ANTHEMはクラシックスタイルなHMをメインでプレイし、古典的ながら強力にメロディアスな楽曲に、多様だが常にパワフルなリズム・パッセージを効果的にMIXして表現しており、ある瞬間は疾走感あるメロディックHR、またある時は繊細なメロディが光るネオ・クラHM、そしてタフでダーティな近代的パワーメタル・サウンドが交差する楽曲のレベルは非常に高く、35年間HMをプレイし続けて来た経験がしっかりと活かされている、等の評価を得ており、かなり好意的なのが窺え嬉しい事この上ない!('(゚∀゚∩

森川のヴォーカルは、予想通り Graham Bonnetっぽいという評価や、面白い所でDOKKENの Don Dokkenっぽい(!?)歌声だ、とかIRON MAIDENの Bruce Dickinsonっぽい歌声(!?)に聞こえる、とかいう謎な批評(笑)もあって、海外の人にはそういう風に聞こえるのかと驚かされますね。

ダークで鈍色な轟音アングリー・サウンドでシーンが席巻されっぱなしだった反動でか、ユーロ圏では華やかでポップな80年代風サウンドの再評価の機運が高まりつつあるようですが、そうした最近のシーンの動きに融合した80年代当時の旧曲を再録したBEST盤を出すのではなく、比較的近年の曲中心に固めたBEST盤をリリースした柴田サタン率いるANTHEMに、現行の欧米マーケットへ殴り込みをかける硬派な男気と熱い意気込みをビンビン感じます(*´ω` *)

次なる活動はユーロ圏でのLIVE活動になる模様なので、ファンは勿論のことメロディアスHMファンもANTHEMの動向に刮目して注意せよ! m9(`Д´)




by malilion | 2019-03-31 18:13 | 音楽 | Trackback
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