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頑固一徹、時代が移ろうとも決してサウンドがブレぬ英国シンフォの雄 JADISがアニバーサリー盤をリリース!

c0072376_13373285.jpgJADIS 「More Than Meets The Eye 25 ~25th Anniversary Collectors Edition~」'17

英国メロディック・シンフォニック・バンドJADISの、2nd『More Than Meets The Eye』'92 のアルバムリリース25周年記念盤を即GET!

2005年にもデビューアルバムとの2in1でREMIX&REMASTER盤がアメリカのINSIDEOUTレーベルからリリースされた事があったが、本作はバンドのリーダーでありバンドそのものとも言える Gary Chandler(Vo&G)のみの手によって新たにREMIX&REMASTERが施された新規音源を使用した新装アニバーサリー盤である。

05年盤に負けず劣らず本作もボーナス音源を多数収録した注目の二枚組盤で、オリジナル盤の2ndや05年REMIX&REMASTER盤をお持ちの方でも手を出しても損はない(INSIDEOUTのは10年以上前の音源だしね)自主製作盤です。

しかし、25年記念って…もう四半世紀もなるんですねぇ…彼等のサウンドを初めて耳にして、もうそんなになるのか…感慨深いですわぁ…

今回はディスク2に、2nd収録曲のアコースティックバージョンを新録で2曲、93年のオランダでのライヴ2曲、当時アルバムに先駆けてリリースされたEP『ONCE APON A TIME』'93 収録の3曲(の、コンピ盤MEDIUM RARE収録のREMASTERver)、そしてデビュー作『Jadis』'89 収録曲のアコースティックバージョン1曲を収録しているので、前回のREMIX&REMASTER盤を買い逃した方や、EPの音源を耳にした事が無い方などにお薦めと言えるでしょう。

まぁ、新録音源はアコースティックバージョンの3曲とLIVE音源のみと、厳密な意味での新曲は収録されておりませんが、この記念盤に手をだす大多数の方はJADISの忠実なファンでしょうから、その辺は大した問題じゃないよね?(w

今回こうして改めて『More Than Meets The Eye』を聞き直して思うのは、つくづく Gary Chandlerの爽快感あふれるクリアーでキラキラとした美旋律を奏でるギターの圧倒的な存在感と、当時から他のUKポンプ勢とは一線を画していたシンプルでストレートでありながら他では聞けぬメロディアスでキャッチーなポップ・センスはズバ抜けていたんだなぁ、とREMIX&REMASTERが施されて一層に輝きをましたそのサウンドに感動しきりです(*´ω` *)

IQの Martin Orford(Key)と John Jowitt(B)が参加して生まれた新ポンプ・バンドとして当時注目を集めたのと、英国産らしいリリカルで湿り気を帯びた叙情感も漂わせる Martin Orfordのキーボードとフルートがフィーチャーされた事などで、プログレ&シンフォ系のカテゴリーで当初から語られて来た彼等ですが、改めて今じっくりと聞き返すとそのサウンドはHRサイドからポンプ&シンフォ系へアプローチしたTWELFTH NIGHTと同じようにフュージョンサイドからポンプ&シンフォ系へアプローチして変異したモダン・メロディアス・シンフォロックではなかったのか、と独断と偏見を交えて断言しましょう!(汗

まぁ、出発点がどこだろうと結局聞こえてくるその軽やかでコンパクトなサウンドは、爽やかに歌い上げる歌モノ・ハードポップ・バンド的な実にポピュラリティの高いサウンドだと言う事は動かしがたい事実なんだし、どうだっていい事なんですけどね♪

この2nd、二回もリイシューするなんて Gary Chandlerの大のお気に入りアルバムなのかもしれませんが、今度は新スタジオアルバムを是非に届けて欲しいものであります。



by malilion | 2018-02-24 13:31 | 音楽 | Trackback
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