冬の寒空に癒やしを求めて…アルゼンチン産トラッドユニット RHAGAIR

c0072376_14553669.jpgRHAGAIR 「Prologo」'02

……とにかくクッソ寒いっ!!!

隙あらば雪が舞い踊るこの数日、余りの寒さに布団からなかなか抜け出せませぬ…('A`)

んで、そんな凍てつき荒んだ心を癒やすアルバムに本日は耳を傾けておりました。

メランコリックなハープのトーンが美しくも儚い、淡く繊細なその音色が心安らがせる、クラシックハープ、ヴァイオリン、フルート、フィメール・ボーカリスト、そして朗読者の5人からなるアコースティック・トラッドユニットの唯一作をご紹介。

お馴染みのトラッド音楽を奏でているこのケルトユニットですが、なんとアルゼンチン産の音楽集団で驚かされます。

ヴォーカル入り楽曲は12曲中4曲と殆どインスト作なアルバムですが、この穏やかなフルートに華麗なハープの爪弾き、そして艶やかなヴァイオリンが描き出す繊細でメランコリック、そして朗らかな伝統的なケルト楽曲スタンダードの数々を演奏する作風にピッタリで、少しも気になりません。

むしろ、全くヴォーカルが無かったとしてもこの癒やし満載のアルバムの評価を下げる事にはならないでしょう。

まぁ、フィメールヴォーカル・ファンな方なら、ここで聞ける Eva Triguero嬢のしっとりとした美しく艶やかな歌声をもっと聞かせろ! と思われるかもしれませんけど(w

Lorrena Mc Kenittのカヴァーなんぞも含みアルバムタイトルがプロローグなので、きっとオリジナル楽曲で固められた次作がすぐにリリースされるものと思っておりましたが、現在に至るまで新たな音源はリリースされておりません。
残念ながら、既にこのトラッドユニットは現存していないと思われます…orz

ブックレット最後にアイルランドの伝説的な盲目のハープ奏者にして作曲家である Turlough O'Carolanの詳細が明記されている所を見ると、サウンドの主導権を握っている Edith Gorini嬢が敬意を表したのかもしれません。

残念ながらこのユニットの詳細については良く分かっておりませぬ。
ポルトガル語じゃなきゃ、もうちょい色々分かったのかもしれませんけど…スマヌ(汗

Musico:
Edith Gorini(Arpa clasica:クラシックハープ)
Patrica Avila(Flauta Transversa:フルート)
Ruben Monni(Violin:ヴァイオリン)
Eva Triguero(Voz:ヴォーカル)
Natalia Marcet(Narracion:ナレーション)

Musico invitado:ゲストミュージシャン
Andy Grimsditch(Bodhran:アイルランドの打楽器(小太鼓?))



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by malilion | 2018-02-12 14:47 | 音楽 | Trackback
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