爽やか北欧メロハー HOUSTON待望のオリジナル・フルアルバム3枚目をリリース!('(゚∀゚∩

c0072376_15031201.jpgHOUSTON 「III」'17

14年にカバーアルバム第二弾「Relaunch II」をリリースしていたが、オリジナルアルバムとしては13年の「Ⅱ」以来となるスウェーデン産メロディアスHRバンドの3rdアルバムがリリースされたのでご紹介!

前カバーアルバムではツインKey体制の6人組だった彼等ですが、再びメンツ変動が起こり古株のキーボーディスト Ricky Delinだけが抜けてキーボード入り5人組というスタンダードな体制に落ち着いた模様です。

FORIGNERの名曲と同タイトルのオープニングトラックを聞くまでもなく、今さら一人欠けたくらいで中心人物でありボスである Hank Erix(Vo)がいる限り、クラッシックタイプの爽やかメロディアスHRなサウンドの方向性が変化するはずもなく、メロハー・ファンが期待する通りのキャッチーでコンパクトでラジオフレンドリーな楽曲が詰め込まれたアルバムを届けくてれている。

ただ、毎度お馴染みなマンネリズムの権現の如く懐メロサウンドをセルフコピーするのではなく、元々プロジェクト体制だった彼らが3年前からメンツが固まって活動を続けた結果、作り物臭くレンジの狭い固く音圧高めだったサウンドから楽器の鳴りを活かした隙間のあるナチュラルな広がりのあるバランスのとれたモダン・サウンドへ進化していて、れっきとしたバンドとして成熟した模様が見て取れるのが嬉しい(*´ω` *)

なので、デビュー当時のようなキンキンの煌びやか&コンパクトで計算された整合性とヒットポテンシャルを追求したド・ポッピー・サウンドではなく、より自然でスケールの大きいロックサウンドに近づいているので、ちょっと大人しく感じたり、キャッチーさや勢いが減退したと感じる向きもあるかもしれないが、まぁ、そこはバンドのレベルが一段上がったのとAORテイストが増えたんだと解釈しましょう。

そうした変化はあるものの、総じていつも通りなAOR寄りのキラキラした北欧特有のKeyが耳に心地よいハードポップ&HRサウンドに違いはありませんので、ファンは勿論、80年代風なクラッシックタイプのメロディアス・ロック愛好家にもお薦めな一枚です。

そうそう、やっとジャケのデザイン(と、LPチックな汚し入り)にも気を使い始めた模様で一安心であります(w



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by malilion | 2017-12-06 14:57 | 音楽 | Trackback
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