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カナダの実力派シンガー Rob Morattiのソロ第二作目をGET!


ROB MORATTI 「Transcendent」'16 c0072376_2513360.jpg

カナダの実力派シンガー Rob Morattiが約5年ぶりのリリースとなる待望の2ndソロアルバムを、随分遅れてGET!

まぁ、元SAGAという肩書きだけでなく、これまでリリースしてきたFINAL FRONTIERでの素晴らしい作品や、前ソロ作の出来を知っていると、慌てて購入する必要のない安全牌なのは確定なんで、半年ほど購入が遅れてしまいました。

「超越」とは、またご大層なアルバムタイトルだが、そのブライトでクリアーなサウンドとハイ・クオリティな楽曲の隙無い完成度を耳にすれば、それもあながち間違いでないと思えてくる Rob Morattiの自信の程が窺える渾身の一作だ。

前作「Victory」は近年希に見るメロハーの大傑作だったが、本作も負けず劣らずの素晴らしい安定感あるAOR作で、ファンならずともメロハー&AOR好きならば間違いなく押さえておくべき一品だろう。

相変わらずの Steve Perryばりな艶やかで瑞々しい伸びやかなハイトーン・ヴォイスがタップリ堪能でき、スムーズで美しいメロディー、キャッチーでフックを生み出すギターリフ、涼やかに楽曲を飾る控え目でクリアなキーボード、そして退屈さを打ち消すそつないギターソロと、前作に引き続き参加の名手 Tony Franklin(B:exTHE FIRM、exBLUE MURDER他)に、Fredrik Bergh(Key:STREET TALK、BLODBOUND)等のゲスト・ミュージシャン達のセンス抜群な演奏が華を添える、充実の仕上がりとなっている。

どの楽曲もキャッチーでフック満載なのは当然で、その上で哀愁漂う切ないメロディアスな楽曲や30年前のラジオヒット曲を取り上げていたり、穏やかでキャッチーな80年代風の楽曲等々と、メロディアス・ハードポップの範疇内でバラエティ豊かな楽曲が収録されている文字通り洗練されたモダンメロディアス・ハード・ポップ作で、その完成度は彼が今までにリリースしてきたアルバムの中でもトップ・クラスなのは間違いない。

音が良いアルバムなのもAOR愛好家には嬉しいポイントだろう。

まぁ、ちょっとリズムが単調に感じるのと、少々 Rob Morattiの甲高すぎるハイトーンが耳に突き刺さるのに閉口させられる場面はあるけど(w

いやー、なんだか妙に夏っぽい、スカッと爽快に突き抜ける青空を連想させるアルバムで、聞き終わった後に清々しい気持ちになれるんですよね~(*´ω` *)

ホント、お薦めです♪
by malilion | 2016-12-06 02:45 | 音楽 | Trackback
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