最新作が好評で過去作がリイシュー? DRIFTING SUNの2ndが再発!


DRIFTING SUN 「On The Rebound」'98 c0072376_0483543.jpg

最新作「Safe Asylum」'16が秀逸な出来だった彼等の、長らく廃盤だった98年リリースの2ndが、Remix&Remastering、ジャケット(ロゴも)も新たな新装盤がリイシューされたので即GET!

フランス人キーボーディスト Pat Sanders率いる多国籍ユニット5人組でアルバム・リリース毎のメンバーチェンジはお約束とばかりに、86年デビュー作から2年後リリースとなった本作2ndでは、ベーシストを除く全メンツが総入れ替えされている。

この時点では、1stの方向性のままに、リリカルなピアノやシンセをメインにした所謂ネオ・プログレ&ポンプな叙情的メロディアスだが軟弱サウンドを披露しているオブスキュアなマイナー・インディバンドに過ぎない。
そのせいもあってか、この後長い活動休止期に入る…

フランス人が中心だからなのか、UKポンプとは若干毛色の違う哀愁を帯びたユーロ・ポンプサウンドを披露している点は個性だろう。

今で言うシンフォ系サウンドになるのだろうが現在主流となっているシンフォサウンドの典型ほど重厚でなく、ポンプらしい軽めなサウンドで、アコギを爪弾く優美さや、リリカルで涼やかなキーボードの音色が軽やかに絡むポイントなどに、現在のバンドの姿が窺えて面白い。

当時、全世界で既に夢劇場症候群の嵐が吹き荒れていた事を考えると、HM色や夢劇場色を廃した懐古的ポンプサウンドや、ポンプ系によく居る線の細く声量のないハイトーン系な癖のあるヘッポコ・ヴォーカル(ちょいシアトリカルなのはFISHの影響?)も、逆に味に思えるから不思議だ(w

最新作が好評で旧作もリイシューしてくれたのか、良ければこのまま1stもRemix&Remasteringでリシューして欲しいものである。
やっぱかなり古いインディ音源だし、今の耳で聞くとかなり悪い音なんですよね…(つд`)

最新作が好評とは言え、相変わらずマイナー・インディバンドの自主製作盤なのに変わりはありませんので、お求めの方はお早めに! c0072376_049721.jpg
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by malilion | 2016-10-24 00:42 | 音楽 | Trackback
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