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21年ぶりに再結成! LUCIFER'S FRIENDが新音源リリース!


LUCIFER'S FRIEND 「Awakening」'15 c0072376_1132344.jpg

今やビックネームである同郷のSCORPIONSより先にデビューをしていたにも関わらず知名度が著しく低い、1970年アルバム・デビューと古参ジャーマンHRバンドの先駆者としてマニアの間では特に有名な彼等が、まさかの再結成してアルバムをリリース! という訳で、早速GETしてみました。

この再(再)結成第一弾、肩慣らしといった感じでディスク2枚組の過去曲リマスターBEST+新曲4曲という変則的なアルバムとなっております。

リマスター効果もあってかクリアになった音質のお陰で古臭さが消えた為だけでなく、独産バンドらしい哀愁を感じるメロディアスで疾走感ある楽曲に、後にブリティッシュHRの雄 URIAH HEEPに引き抜かれる“ミニDIO"とよく称されたそのパワフルなハイトーン・ヴォイスは、今聞いても少しも色褪せぬ格好良さ(ベースがすっごく動きまくる!)とスリリングさを感じさせてくれます。

うーん、こんなにいいバンドなのにメジャーに成りきれなかったのは、やっぱり初期の重厚なハモンド・オルガンが唸りを上げるHRな方向性で突き進まず、途中でプログレッシブ・ロック色を強めた方向へ行ったり、ポップス寄りになったり、はたまた大編成のブラス・セクションを導入した楽曲を演ってみたりと、イマイチ方向性が定まらなかったからなんでしょうかねぇ…

で、再結成のメンツは John Lawton(Vo)、Peter Hesslein(G、Key)、Dieter Horns(B)のオリジナル3人に、新加入の Stephan Eggert(Ds)の4名となっております。

新曲の方は、初期の手の込んだ楽曲な方向ではなく、John Lawtonが復帰してからLUCIFER'S FRIENDⅡ まで含めてのHR/HM路線のようで、別段目新しい事をしてる訳でもないちょっと70年代風味漂うストレートで骨太なB級HM(汗)といった感じでしょうか?

John Lawton の絶品な熱唱に翳りは見られないものの、楽曲のメロディアス度やキャッチーさは以前より後退しているように思えますが、まぁ肩慣らしの挨拶盤って事で、次なる正式なフルアルバムが届けられるのを待ちましょうや。

Disc:1
01. RIDE THE SKY
02. IN THE TIME OF JOB
03. KEEP GOING
04. TOXIC SHADOWS
05. BURNING SHIPS
06. FUGITIVE
07. MOONSHINE RIDER
08. DIRTY OLD TOWN
09. FIRE AND RAIN
10. HEY DRIVER

Disc:2
01. PRAY
02. RIDING HIGH
03. DID YOU EVER
04. THIS ROAD


いやぁ~、何度聞いても『MOONSHINE RIDER』はカッチョイイなぁ~♪
by malilion | 2015-08-03 01:08 | 音楽 | Trackback
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