メジャー・ゴシックロック路線へ生まれ変わった新生KARNATAKA!


KARNATAKA 「Secrets Of Angels - Special Edition -」'15 c0072376_1617962.jpg

まさかの復活作から5年ぶりとなる新作が、ボーナスDVD付キ2枚組3面開きデジパックのスペシャル・エディション仕様でリリースされたので即GET!

再結成後の二作目となる本作だが、前作から引き続き参加しているのはリーダーの Ian Jones(B,Key)を除いてギタリストのみで、他のメンツは総入れ替えとなっている。

どうやらKARNATAKAは 完全にIan Jonesのソロ・プロジェクト・バンドとなったようですね。
まぁ、元々復活するはずもなかったんだし、ソレはソレでいいか…

Hayley Griffiths(Vo)、Cagri Tozluoglu(Key)、Matt McDonough(Ds,Per)を迎えた新編成第1弾となる本作は、前作とは打って変わってダークで重厚なジャケのイメージそのままに、今までKARNATAKAでは余り聞かれなかったミステリアスでヘヴィなゴシック・ロック要素に加え、ストリングス・オーケストレーションの優美で分厚い音の壁をバックに、恰も暗闇に差し込む月光の如く煌びやかな Hayley Griffiths嬢の透き通る美声が華麗に舞い踊り、幽幻でドラマチックな叙情派サウンドを新たに描き出す事に成功している。

これまでどちらかというとパワーよりリリカルさにウェイトを置いていたKARNATAKAのマイナー調プログレ・サウンドがここまで重厚な所謂ゴシック・ロック路線なコンテンポラリー・サウンドに近づくとは正直予想外でした。
まぁ、メンツが殆ど違うんだし、当然っちゃ当然だけど……NIGHTWISHの Troy Donockley(Pipe,Whisle)がゲスト参加しているのも納得なサウンドですわ。

前作までの如何にもUKプログレ系サウンドと言った独特の翳りや耽美さ感じさせるマイナーながら繊細で儚げな路線が好きだったが、よりメジャー路線に近づいたこの新生ヘヴィ・ゴシック・サウンドも嫌いじゃない……うーん、なんとも評価しづらい…(汗

ケルト風味が後退した感はあるものの、しっかりとシンフォ的要素を堅持しつつ新要素を加えて生まれ変わった新生KARNATAKA・サウンドなので、これまでのファンにも十分訴求するアルバムだとは思います。

しかし、RIVERDANCEやLord of the Danceなどで活躍し、ソロ活動も注目されてきた美声ヴォーカリスト・ヘイリー嬢がこのまま次作でもフロントに留まってくれてるとは到底思えないんだよなぁ…あーあー、またメンバーチェンジかぁ~('A`)
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by malilion | 2015-04-02 16:11 | 音楽 | Trackback
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