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BLUE SHIFT 18年ぶりの復活作は充実の一品!


BLUE SHIFT 「Levels of Undo」'15 c0072376_1315643.jpg

米国産プログレ・バンドがアメリカ然としたYES系シンフォ・サウンド作の自主制作盤で97年にデビューし注目を集めたもののその後全く音信不通になっていた彼等が、突如再結成して18年振り(!?)となる2ndアルバムをリリースしたので慌ててGET!

「Not the Future I Ordered」'97 をたった1枚リリースしただけ(後でジャケ変えMusea盤で出し直した)で消え去ると言う70年代から続く典型的アメリカン・プログレバンドの流れを汲んでいると思っていた彼等が、まさか復活するとは……最初アルバム・リリースのインフォを見た時、ちょっと信じられませんでしたから(汗 c0072376_1322528.jpg

ただメンバーチェンジは流石に起こってしまったようで、Jon Anderson似のハイトーン・ヴォーカルを聞かせてくれた Stewart Meredithの姿は無く、今回は新たに Denise Chandlerなる女性Voを迎え入れて新作を届けてくれました。

それ以外のメンツに変化は無いので1st作を気に入っていた諸兄はご安心を。
やっぱりバンド名だけ同じでオリジナル・メンツが一人二人しか残ってない復活は、復活と素直に思えないしねぇ('A`)

で、新作の方だがこの長いインターバルにも関わらず、オルガンやシンセなどを目まぐるしく弾き倒すキーボードを軸に、複雑な楽曲構成ながらHR的にドライヴする爽快サウンドを伴って親しみ易くキャッチーなメロディをダイナミックに聞かせてくれる定番のYES系リスペクトなアメリカン・プログレ・サウンドを基本に展開している点に変化が無いのは嬉しい驚きでした♪('(゚∀゚∩

その上、アンニュイな雰囲気を漂わす魅力的で甘い歌声のフィメールVo Denise嬢にチェンジした事で露骨なYES臭が薄まり、今まで聞け無かったアメリカンお得意のレイドバック感バリバリなスペィシー・サイケ風サウンドや、シャレオツなJAZZ&フュージョン、RENAISSANCEテイストなバロック音楽風サウンド、そしてコンテンポラリー・サウンドに接近したような音も聞け『単なる懐古趣味での再結成だけじゃないんだぜ!』との主張が感じられて尚よし! なのですよ♪

そうそう、プログレ系には珍しくデビュー作でLED ZEPPELINのカバーを披露していたのが如何にもアメリカン・バンドと言った感じだったが、今回はストーンズのカバーを披露してくれていてソコも聞き所の一つ…かな?(w

ともあれ、彼等の帰還を歓迎したいですね! 次作はこんなに待たせず、すぐに届けて欲しいものです。
by malilion | 2015-04-01 01:25 | 音楽 | Trackback
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