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再結成って夢、無残な結果になる事が多いんスよね…('A`)


HARLEQUIN 「Waking the Jester」'07 c0072376_2132725.jpg

CHINA SKYの再結成作を聞いていて、同じように再結成で音が変わってダメになったバンドがあったなぁ、と思い出して今日はHARLEQUINの最新スタジオ作(09年のLIVE作以降、音源発表は無いよね?)を聞いておりました。

70年代後期に結成され80年代中期に解散し、アメリカン・プログレハードとAORの中間のような良いトコ取りした産業ロック&ハードポップ風の高品質な4枚のアルバムを残しているカナディアン・ハードポップ・バンドの彼等、再結成前の作品は今の所2枚CD化しているのでそのサウンドを耳にした事がある方も多いはず。

で、この再結成作の方ですが、2004年にオリジナル・メンバーでヴォーカリストだった George BelangerがHarlequin II としてソロ・プロジェクト(?)の格好でアルバムを発表した後、新メンバー4人(Dsはセッションマン?)を集め、オリジナル・バンド名のHarlequinを晴れて名乗り(権利問題をクリアしたんでしょうね)本作を2007年にリリースしたんですよね…

その後、2009年に「On/Q Live」なるLIVEアルバムを同じメンツでリリースして以降の動向は不明です。
音源リリースからかなり間が空いていますし、すでにバンドは…かもしれません。サイトは残ってるけどね…

まぁ、ヴォーカルだけ同じでバックのメンツが全く違うし、流行してる音楽形態も様変わりしてるから当然なのですが、オリジナルバンドのサウンドの面影は皆無と言っていいこの再結成作を最初聞いた時『アレ? 間違えて違うバンドのCD入れたっけ!?』と数秒、混乱したのを思い出します。

ダークで如何にもグランジを意識してる風な生っぽいサウンドとダルな雰囲気、ワイルドでラフなコーラスに荒っぽいヴォーカルの歌い声、ロックンロール調な埃っぽい曲調、と、以前の彼等のサウンドの特徴だったメロディアスさも煌びやさも欠片も残っておりませんでした…Keyプレイヤもメンバーに名を連ねているものの存在感は皆無で、コレじゃ以前のファンも手を出さないよなぁ…('A`)

かってのツインGの片割れでメインソングライターだった G Willowsが一曲だけギターソロを披露しているものの、楽曲の雰囲気に変化はありません…

解散以前の3rd「One False Move」は2012年にリマスターでCD化されているので、もしかしたら残りの未CD化作も未評価な名盤として何れCD化されてリリースされるかもしれませんが、再結成後の彼等の作品はきっとこのまま歴史の闇に消えていくように思えます…orz
by malilion | 2015-03-24 02:06 | 音楽 | Trackback
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