GRAND DESIGN 「Thrill Of The Night」'14 元ZEELIONのVo Pelle Saetherをフィーチャアしたスウェーデン出身のツインGを擁する、アノ(笑)5人組メロハー・バンドの3rdをGET!(もう日本盤は出ないだろうコイツ等はw) 1st、2ndと、モロLEPSの優良コピーバンドっぷりを披露して苦笑させられた彼等、続く3rdで一体どう変化する(しない!?)のか興味津々という不純さ丸出しにして再びアルバムを購入させてもらいました(汗 てか『ジャケにヒョウを登場させるとかどんだけ開き直ってんだよ!(爆笑)』と、このアルバムを手に取った誰もが真っ先に突っ込みを入れるだろうこの新作……おお!? 3rdで若干、変わってる!? いやー、さすがに3枚続けて確信犯的にパクりっぷりを披露する程神経が図太く無かったのか、やはり盗みまくりで罪悪感があったのか、ソレともその臆面も無いモロパクっぷりで各方面から注目を浴びてそろそろ本家から訴えられる心配をしたからなのか、本作では幾分これまでの“まんまピーコ”だったサウンドと楽曲が変化しているのが分かりますね(w 勿論、未だに『HYSTERIA』『ADRENALIZE』の頃の80年代中期~90年代DEF LEPPARDを彷彿とさせるL分厚いコーラス・ハーモニーをはじめとするEPSサウンドのパーツが楽曲のそこかしこに貼り付けられたパッチワーク状態なんスすけど(ヲイ) かなり加工して本家に似せていただろう Pelle Saetherの歌声の加工度合いが薄れ、元の線の細さそのままに歌い方だけ似せてる風に変更した為にモロパク具合は後退したのと、分厚い合成コーラスが少々控え目になる時がある事が変化を感じさせる一番の理由でしょうか? まぁ、若干変化したとは言え、歌メロといいギターの音作りといい、相変わらずLEPSまんまって感じなフレーズが今回も散々飛び出してきて“モロパク”っぷりを遺憾なく披露してますけどね(w ただ、結構ドライな音で構築されてる本家アルバムでは聴けない、北欧風な憂いあるウェット感の強いメロディや透明感と清涼感溢れるメロディの比重がさらに増えたり、本家より幾分ストレートにメタリックな曲を演ってたりして、以前より幾分ハッキリと間違い探しが出来まする(*´ω` *) 本家よりコンパクトにまとまったストレートなロックサウンドを楽しめたりして、このまま徐々にオリジナリティの比重を増し、本家が捨て去った&進まなかった路線が行き着く“聴けそうで聴けなかった”LEPS進化サウンドを聴かせて欲しいものです。 ただ一つ心配なのは、オリジナリティの比重が増えるにつれ楽曲の完成度というか魅力も薄れていきそうで怖いんですけど…(汗
by malilion
| 2014-10-02 02:41
| 音楽
|
Trackback
|
カレンダー
カテゴリ
以前の記事
2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 04月 2024年 03月 more... お気に入りブログ
最新のコメント
メモ帳
検索
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||