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南米ベネズエラ産モダンプログレNEWバンドBACKHANDデビュー!('(゚∀゚∩


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南米ベネズエラ産モダンプログレッシヴロック・バンド5人組の自主デビュー盤をGET!

南米産と言っても、keyプレイヤはオランダ出身だったり、VoはカナダのネオプログレバンドDRUCKFARBENのPhil Naroがゲストに迎えられ多国籍バンドの体を成している為か、所謂典型的エキゾチックな南米モノ・サウンドや70年代懐古プログレ&シンフォ・サウンドを聞かせるバンドではない。

そもそもこのバンドに興味を持ったのはDRUCKFARBENのPhil NaroがゲストVoで歌声を披露しているという情報からだった訳だが、DRUCKFARBENでのようなあからさまなアンダーソン風な歌い方では無いが所々でソレっぽい歌声をしっかりと聞かせている(笑)ものの、全体的に音像処理された歌声でこのアルバムは占められている為かPhil Naroの歌声にはDRUCKFARBENのイメージは殆ど感じなかった。

バンドサウンドの基本はジャズロック&フュージョンながら、HMテイストたっぷりなザクザクしたヘヴィなリフを刻んだり派手なタッピングを披露するGとエマーソンの影響大なKeyが派手なオーケストレーションやスリリングなシンセ、そして切味鋭いアグレッシヴなオルガン弾き倒しを聴かせる為、それらの要素が混じり合って面白い化学変化を見せ、南米モノにしてはハイソでモダンなセンス良い叙情性としつこすぎないシャレオツなドラマチックさを発散するプログレッシヴロック・サウンドへと纏め上げられている。

70年代懐古的なマイナー臭さは殆ど無く、重過ぎずキャッチーでポップ過ぎず、ドテクニカルという訳でもない中庸寄りサウンドに聞こえる彼等、なかなかカテゴライズして売り込むのは難しいスタイルだとは思うので次作があるか不安(汗)ですが、是非このまま頑張って活動を続けて欲しいものです。
by malilion | 2014-05-19 18:12 | 音楽 | Trackback
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