ブラジリアンAOR?N.O.W新譜イイよ!('(゚∀゚∩


N.O.W 「Bohemian Kingdom」'13 c0072376_14431893.jpg

ブラジル産人組メロディアスHRバンドが'10年デビュー作に続いて3年振りにリリースした2ndを今頃GET!

最初の編成はツインG&Keyを擁する6人組だったものの、今回からG一本の5人組に成ってますが音楽性にいささかの変化もありません。
1st時はプロジェクト色が強く、巧いVoが一昔前のデモテープをバックにカラオケで熱唱してるチープな音源、みたいなチグハグさというか小慣れなさが露骨だったわけですが、今回はその辺りの問題を軽くクリアして充実のプロダクションと優れた楽曲でリベンジしてくれてますので、ファンの方ご安心を(w

で、大抵の方がこの新人バンドに興味を持った切っ掛けはリードVoを務めるPhilip Bardowellの元UNRULY CHILDという経歴でチェックしたんだと思うんですが、この新作はそのチェックで購入した方の期待を裏切らぬ出来の良いアルバムなのは間違いないでしょうね。
このバンドの方がUNRULY CHILDのようなUS産業ロック系定番のガッツリ造り込まれたドライな音でなく、よりウェットなメロディが充実してる所は少しユーロ系の感触も感じさせてくれて、定番のAOR&産業ロック系でない毛色の違いがいい感じにこのバンドの個性になってるように感じます。

しかし、リーダーのAlec Mendonca(b)が音楽を始める切っ掛けになったのがBOSTON聞いてという事なので、完全に音楽性はキャッチーでブライトな80年代産業ロックがベースになってて言われなければブラジルのバンドとは思えない音を出してるのが実に興味深いですね。
リーダーがベースというリズム楽器担当なのに、少しもブラジル的なリズムやサンバな雰囲気(安直!)は全く聞こえず、やっぱ人間は環境で変わるんだなぁ、と納得しきり(w

このバンドの音ってどんな感じ、って聞かれて乱暴に例えるとすると、Jeff Scott SotoがSURVIVORに入ってFOREIGNERの楽曲を熱唱してる、みたいな感じ?(w うーん、伝わらないわなぁコレじゃ(w

ともあれ、80年代スタイルのキャッチーなメロディアス・ハードを好む諸兄なら間違いなくGETしておいて損はない一枚ですぜ!
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by malilion | 2013-08-07 14:43 | 音楽 | Trackback
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