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現在風古典サウンド(!?)のニューカマーは、なんとUSA産!


ELEPHANTS OF SCOTLAND 「Home Away From Home」'13 c0072376_20282169.jpg

GENESISやYES影響を受けたUSシンフォニック・ロック・バンドらしいが、余りそう聞こえない…(汗

ただ明らかに最近主流なUSシンフォ・スタイルではなく、先進的な楽器だったり音色やハイブリッドな音楽性、そしてHM的要素皆無の、古典的グロプレを現代風にモダンにリアレンジした音で、むしろ70年代初期の混沌としていたUS・プログレ直系なサウンドと言えるかもしれない。

最近のギッチリと音で壁を作るシンフォの作風とは相反する隙間の多い音造り(古臭く聞こえもする…)は意図しての事だろうし、このバンドの叙情性に重きを置いたドラマチックなサウンドの方向性には良く合っている。

バンドはVo&Key、G&Vo、B&Vo、Dsの4人編成で、リードVoを複数で兼任する形式で歌声(USプログレのお家芸なキャッチーなコーラスは聞こえない)を披露するのだが、どのメンバーの歌声も巧いと言うわけでなく『まぁSI系レベルよりマシかな』という程度の雰囲気Voなので、ヴォーカリストの歌声だったり力量に厳しい方は避けた方が無難かも。

ただ、恐らくメインでリードVoを担当するKey兼任なメンバーの歌声が、少々うわずり気味で初期のRUSHで聞けたGeddy Leeの歌声っぽく聞こえ、古臭いイメージのバンドサウンドによくマッチしている点は評価出来るんじゃないでしょうか?(汗

まったり古典的な70年代USグロプレ好きな方には是非一聴してもらいたい、最近珍しいタイプの面白いインディ・ニューバンドではある。
by malilion | 2013-07-17 20:29 | 音楽 | Trackback
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