MAGNUM 嬉しい一年半ぶり新譜!('(゚∀゚∩


MAGNUM 「On The 13th Day」'12 c0072376_15454241.jpg

UKメロディアスHRバンドの最後の良心と謳われるUKロック界の重鎮 MAGNUMの最新作18thがリリースされた!

まさか前作『The Visitation』'11 から約1年チョイという間隔で新作がリリースされるとは思わなかったので、嬉しい驚きでした。
まぁ、その間にBOXセットや再結成後のSPVレーベルBEST盤なんかもリリースされていたので、そんなに間隔が開いてる気もしなかったってのが一番の理由なんですけどね(w
そうそう、前作に引き続き今回も初回限定のボーナスディスク付きのCD2枚組デジパック・エディションがリリースされてますので、ファンは当然そちらを購入しましょう。買いだぜ!

で。新作の内容の方ですが、長い長い歴史とこれまでに音楽的な紆余曲折の発展があった彼等の新譜なので、HR要素やAOR要素、そしてプログレ要素に現代ヘヴィネスHM要素等々がモザイクの様に裏に表に巧妙に組込まれているので一言で言い表せない(汗)んですが、流石の貫禄というか解散を挟んだとは言え『この長期間コンスタントにフルレングス・アルバムを伊達にリリースしてないぜ!』と言わんばかりの老獪バンドのプライドとも言える確実なクオリティをしっかりと備えていてくれて、ファンならずとも嬉しい出来映えです。

再結成後の定番路線とも言えるドラマチックにして重厚なミッドテンポの楽曲がメインとなっている為か寄る歳には抗しきれぬのか、若干枯れた渋みのようなものが全体を漂い、派手さやパワー、そして新鮮な驚き(歳も歳だし、流石にスピードチューンは無理があるか…)は感じにくくなっていますが、逆に職人芸的な定番の荘厳でいてキャッチーな美旋律と濃密な哀愁漂う、英国の気品と雄々しさに満ち満ちたファン納得のMAGNUMの作品と言えるんじゃないでしょうか?

個人的には80年代期のような、派手目なテクも利かせたAORテイストも湛えるキャッチーなアリーナロック路線の彼等の楽曲が大大大好きなんですが、まぁその路線からすると地味に思える楽曲で埋まってるこの新譜は諸手をあげて歓迎、って訳にはいきませんけどね…
でも、相変らずメロディは美しくツボを突きまくりますし、そこらの有象無象のB級バンドに金だすくらいなら(B級バンドも買うんだけどww)HRファンとしては彼等のアルバムに金だすべきでしょう。ええ、確実に。

ボーナスディスクには

01. Those Were The Days (Demo From 1988-89) 『Wings of Heave』同時期のデモ!!
02. Eyes Like Fire (Full Version)  webサイトで先行無料ダウンロードで配布されていた曲
03. Blood Red Laughter (Acoustic Version)
04. We All Need To Be Loved (Live From Prague CZ)
05. Shadow Town (Acoustic Version)
06. Moonking (Live From Mannheim D)

などなど、DemoやAcoustic Version、Live Versionなど未発音源を収録してます。買いですよね♪

あ、それとどうもこのバンドもジャケ・アートの当たり外れが大きいんですが、今回も…外れですね。
人気絶頂だった頃のファンタジックなアートのイメージはどこへ? ってな始末ですわ。ちょっとバンドイメージと合わなさすぎるでしょう?
うう、もうちょいその気品溢れる音楽に見合った、センスのいいモダンなモノに替えてくれ…(つд`)
[PR]
by malilion | 2012-11-01 16:17 | Trackback
トラックバックURL : https://malilion.exblog.jp/tb/18627270
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
<< スペインから期待のシンフォ系新... MARILLIONの新譜登場!... >>