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年末恒例のLAST AUTUMN'S DREAM新作でっす(’(゚∀゚∩



LAST AUTUMN'S DREAM 「NINE LIVES」'11c0072376_1650350.jpg

既に毎年の恒例になっている、彼等のこの時期の新作リリースも数えて9作目ですねぇ…
コンスタンスに年1枚で新作をこのタイミングでリリースし続けられるのは、彼等がロックミュージシャンにしてはビジネス意識が高いからなのか、マネージャー等の適切なアシストがあるからなのか…いずれにせよ、職人ですね(w

で、楽曲の方は前作と変わらずジェイミーとミカエルの楽曲が大体半分ずつで収録され、ロマンチックでメロウだったりカラフルなポップさだったりのバランスが上手く取られていて、妙にダークだったりハードだったりする事のない、いつもの親しみやすいLAST AUTUMN'S DREAMの音です。

このペースでこのクオリティを維持し続けているだけでも大したものなのですが、さすがに同じ路線をずーっと進めてきただけあって、少々楽曲にマンネリズムの影が…

いや、この変わらないポップで柔らかなサウンドがLAST AUTUMN'S DREAMなんだ、って事なんだから妙に変化するのは待っているファンにとっては喜ばしい事じゃないんだろうとは容易に予想つきますけど。
その辺を彼等自身も意識しているからなのか、今回はゲストシンガーを迎えてデュエット曲を2曲収録して、ややもすると予定調和になりつつあるアルバムにメリハリや新鮮な変化を付けようという試行錯誤が伺えます。

後は初期の頃に聞こえた哀愁のメロディっていうものが若干減退しているのも、アルバム全体の刺激を弱めている原因かも…
まぁ、哀愁のメロディっていうと、どうしてもマイナー臭くなるので今の明るくメジャー指向のキャッチーでポップなバンドの楽曲の方向性と相容れなかったんでしょうけどね。

勿論、これまでの彼等のファンなら買って文句を言う事はない安定のクオリティな新作ですが、これから彼等のアルバムを何か聞いてみようかな、っていう新規リスナーな方は初期のアルバムの方をチェックしてみた方が耳にひっかかるメロが見つけやすいと思いますよ。

さぁて、また来年の年末に届けてくれるだろう彼等の新作はこの問題をどう解決してくるのか、今から楽しみです。
by malilion | 2011-12-18 16:50 | 音楽 | Trackback
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