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DREAMTALE新作イイじゃん!やっと安定の兆しか?

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DREAMTALE  「EPSILON」'11  

ハロウィンを源流に北欧で発展してきたSTRATOVARIUS & SONATA ARCTICA直系バンドであるフィンランド産メロパワ・バンドの3年ぶりの新作となる5thアルバムが登場!!

デモ当時から追っかけてるけれど、トレンドに即乗っかる事の多いノンポリの新世代バンドが台頭しつつあるこのご時世に、幾多のメンバーチェンジを経て尚キーパーサウンド+北欧独特のキラキラ系メロハー・サウンドに変化無しなのは揺るがぬ信念を感じる。

頭から疾走感ばりばりでキスク似のエルッキ・セッパネンがか細いハイトーンを張り上げるメロハー好きにはお馴染みな“お約束サウンド”が飛び出してきて思わずニヤけちゃうこの新作、某B誌じゃ叩かれてたけど彼等のこれまでの作品を振り返って見てもかなりいい出来だと思いますよ。
北欧マイナー系やフォロワー・バンドも愛せる方にとっては、正に期待通りの雄々しくドラマティックな出来じゃないでしょうか?

勿論、track2のサビとか聴くまでもなく(笑)現時点では所謂“借り物”な箇所が多すぎてオリジナリティって点で言うと問題は大ありだけど。
とはいえ本家バンドがその音楽性を既に変化させてしまってる今、B級臭さは否めないもののこの“初期本家サウンド”を頑なに守り続けてる(初期ブラガーもそうだったしね)その姿勢はメタル、って感じで大変好ましい。
個人的にもデス系やゴシック系の要素はあまり好ましく思わないので、時代遅れだとかマンネリと蔑まれようと是非今後もこの方向性で続けていって欲しいですね。

しかし、初めて前作と同じVoがアルバムで歌ってるだけでも、かなり印象が違うもんだと再認識。勿論、いい意味で。
このバンド、ソロならいざ知らずどうにもメンバーチェンジが今まで多すぎだったもんねぇ。
今回もチェンジはあるものの、フロントマンがコロコロ変わるのはいただけないもの…

後はこの方向性のままに、彼等なりのオリジナリティの確立(現時点でかなりポップで親しみやすいメロだしね)とキラーチューンが出来れば、ブラガーがそうであったようにもう一段上のレベルへ駆け上がれるのは確実なので、願わくば次作でこそその辺りの問題点をクリアして大化けして欲しいものであります。
by malilion | 2011-04-23 14:31 | 音楽 | Trackback
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