STRANGEWAYS 「PERFECT WORLD」'10 GIANTの再結成作やソロ作などのTerry Brockの精力的な活動を知ってると、その彼が復帰してのSTRANGEWAYSの新作、と聞けば購入せん訳にはいかんですよねぇ、当時のあの音を知る者としては。 んで、その復活作ですが、さすがに当時の溌剌としたキッャチーでハードポップな音が飛び出してくるとはハナから思ってませんでしたが、Terry Brockのソロ作とかも聞いてると「ひょっとして」なーんて期待も少々あったりしたんですが、結果…見事に裏切られた…(つд`) そりゃ既にかなりの年月が過ぎてる訳で、今更以前の音と比べるのはナンセンスとは分かっちゃいるんですけどね、ええ。 まぁ、しかし考えてみれば自然な進化かもしれませんよね。なにせ「イギリスのJourney」だった訳ですから、元が。 イギリスのバンドがジャーニーには成れませんもの… うーん、しかし1曲目こそアップテンポなナンバーだけど、その後がゆったりしたミッドテンポやバラード調の曲ばかりで、はっきり言って渋すぎるというか、ぶっちゃけ暗く地味でアルバム全体がメリハリに欠けて面白みが無い(歌詞も疲れたオッサン風ばかりで…)…後、音も余り良くない。 DAREの近作にも言えるけど、もうAORバンドとして捉えた方が聞く方も期待を裏切られたとか勝手にガッカリしちゃう誤解が無くていいかもしれませんね。 でも、なまじ初期の煌びやかだったハードポップ・サウンドな作風を知ってると、ねぇ…
by malilion
| 2011-04-04 03:11
| 音楽
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