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イタリアなのにカナダとは此如何に?(w


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イタリアのマルチミュージシャンが87年から95年までに録り貯めていたデモ音源をまとめたアルバムなのだけど、何故かバンド(プロジェクト?)名はCANADAというw

1曲目のVoを聞いた瞬間、即ズコー!(w)となったものの、続いて80年代風のHMっぽくもありポンプっぽくもあるあの当時の音(ドラムのリバーブとか、懐かしぃー!)が飛び出してきて、ついつい顔が緩んでしまいました(w

ぶっちゃけ音楽的には斬新でもないし、テクニカルって訳でもありません。でも嫌いじゃありませんよ、この80年代風な音は。
しかし、せめてVoだけでもゲストを招いて録り直すとか出来なかったのかなぁ…一人で色々な楽器をこなす中心人物の担当するVoが…ちょっと、コレは酷いっていうか、なんというか…ペンドラゴンのニックの方が上手いんじゃないか、と思えるレベルと言えばどの程度か分かっていただけますでしょうか?(汗
バックで演奏頑張っても、この一本調子で稚拙なVoが全てブチ壊しちゃってるようで実に勿体ないです。

サイトなどの紹介文ではプログAORとかいう文字が躍ってますが、AOR好きな人にとってはこのマズイVo(Voメロ自体は悪くないっぽいのに)は拷問でしょうし、グロプレ好きにとってはテクも革新性も無く、特に食指が動くレベルな音でもないでしょうから、どこに訴求するかっていうといわゆるユルユルスカスカだった音の、SI系が好きだったポンプ勢って事になるんでしょうが、もうその時点で受け入れられる層が酷く狭く限定されちゃってますからねぇ…

まぁ、現時点では想い出づくりに昔の音源をまとめてみました、っていう意味以上が見いだせません。
勿論、これからバンドを組んでこの方向性でより練り上げた音源をリリースしてくれるのならば応援したいとは思いますけど。

最後に収録されてるイタリア語のVo曲の方が叙情的だし上手く聞こえるところから伺うに、英語じゃない歌詞で唄った方がよかったのかも…とか、思いましたが、次作があるならイタ語Voで聞いてみたいですね。
by malilion | 2011-01-27 17:25 | 音楽 | Trackback
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